「本業の稼ぎだけでは将来が不安」と言われるような時代になってきてる昨今。
副業を推奨する流れがあるなか、「不動産投資」という選択をする方も増えてきています。しかし、単に不動産を購入して貸し出すだけで、絶対的に安定した収入が得られるとも限りません。
株式会社アスタイルは「老後の不安を解消する」ための手段として、不動産投資を選択するお手伝いをしている会社です。将来設計の相談や質問、不動産の評価・査定など、幅広く対応しています。
この記事では、株式会社アスタイルについて、どのような物件を扱っていて、どのような特徴を持つ会社なのか、口コミ等を含め詳しくお伝えします。不動産投資を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
節税、サブリース、老後の家賃収入をメリットとして営業されてる方は要注意です。しっかり本記事を読んでください。不安であればLINE相談も乗ってます。
株式会社アスタイルとは?
引用:株式会社アスタイル
株式会社アスタイルは、東京都渋谷区にある総合仲介業の不動産会社です。
「住」に関するトータルマネジメントを行っており、不動産購入で重要となる【土地・建物・お金】それぞれの専門スタッフが、顧客目線に寄り添った専門性の高い提案をしています。
自社で企画・開発したマンションはありませんが、東京都を中心とした首都圏の物件の販売や、賃貸管理・入居者募集などの管理業務をサポートしています。
会社概要
株式会社アスタイルは、2006年創業と大手不動産会社と比較すると歴史がある会社ではありません。
しかし、「日本を代表する総合不動産企業になる」というビジョンのもと、顧客ファーストに力を入れており、急成長してきている会社でもあります。
名称(商号) | 株式会社アスタイル |
所在地 | 〒150-0011 東京都渋谷区東3丁目14-15 MOビル7階 |
許可資格 | 宅建取引業者許可 東京都知事免許(3)第86189号 |
連絡先 | 住宅販売事業部 Tel:03-6418-6688 / FAX:03-6418-6685 投資販売事業部 Tel:03-6418-1133 / FAX:03-6418-6695 |
URL | https://www.astyle-tokyo.com |
代表取締役 | 飯田 旬実 |
設立 | 2006年6月 |
事業内容 | 不動産売買事業 プロパティマネジメント事業 リーシングマネジメント事業 |
所属団体 | 公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会 https://www.zentaku.or.jp |
営業時間 | 10:00〜19:00 |
低給餌 | 毎週水曜日 |
株式会社アスタイルの事業内容
株式会社アルタイルは、【不動産売買事業】【プロパティマネジメント事業】【リーシングマネジメント事業】の3つの柱で事業を展開しています。
不動産売買事業では、主に首都圏エリアの土地や戸建て、マンション等の販売・買取の仲介事業をメインに行っています。未公開情報も多数掲載しているため、いち早く最新の情報を得られるかもしれません。
プロパティマネジメントとは、不動産オーナーに代わって、専門スタッフが不動産の資産価値を最大限に高めて運用していく手法を指します。
つまり、株式会社アスタイルが不動産オーナーに代わって「不動産の経営代理」を行ってくれるということです。不動産投資初心者でも、専門スタッフが最大利益が出るように運営のサポートをしてくれるので、心強いサービスですね。
家賃の回収や設備のメンテナンスも含まれるため、オーナーはすべて丸投げにしても問題ありません。
リーシングマネジメントとは、物件の空室を避けて稼働率を上げるためのテナント誘致を行うことを指します。
せっかく不動産を所有していても、空室続きでは利益は生まれません。さらには、固定資産税などの支出のみを払い続けることになる…なんてリスクも。
リーシングマネジメントを行い、常に入居者がいる状態にしておければ、不労収入も得やすくなりますね。
このように、株式会社アスタイルでは、不動産購入だけではなく、購入後に「いかに利益率を上げるか」に着目し、サポートできる体制が整っています。
株式会社アスタイルのサービスや物件の特徴
引用:株式会社アスタイル
都心を中心に販売中の物件を幅広く網羅
株式会社アスタイルは東京23区のなかでも、新宿区、中央区、港区、大田区、渋谷区、世田谷区といった人気エリアを主要対象エリアとしています。
都心部でも特にアクセスの良いエリアが多く、4,000万円〜5,000万円前後の物件を数多く取り扱っています。
その他にも、川崎や横浜などの神奈川県の賃貸需要の高いエリアにも対応。
また、自社ブランドのマンションは持たないものの、地元業者やこれまでに取引したオーナーとの連携により、偏りが少なく幅広い物件を網羅しているという強みを持ちます。
自社ブランドを所有している会社の場合、自社ブランドのアピールばかりされることも少なくありません。株式会社アスタイルは、自社ブランドがないため、偏りなく理想の住宅を見つけられる可能性が高いかもしれませんね。
会員登録で豊富な非公開情報へアクセス可能
株式会社アスタイルでは、会員登録をすることで、より豊富な物件を閲覧できるようになります。会員登録をしない場合は約6800件に限られますが、会員登録をすれば約65,000件と、10倍近い物件情報にアクセスできるようになります。
引用:株式会社アスタイル
また、対象エリアを細かく分けて検索できるため、より自分に合った物件が見つかる可能性も。
しかし、エリアを絞り過ぎてしまうと、他のエリアの優良物件情報を見逃してしまうリスクもあります。はじめは広域から始め、少しずつエリアを絞るようにするなどの工夫は必要でしょう。
一番注意すべきは、こういった会員登録システムは顧客リスト作成のためのもの、という認識を持っておくことです。
気軽に登録したところ、電話で営業されたり、メルマガが頻繁に来るようになったり・・・といったケースはよくあります。
また、限定物件が投資対象として必ずしも良いものが揃っているか、という点もわかりません。
独自のAIシステムで物件の適正価格を算出
株式会社アスタイルは、購入を検討している物件を「地価公示データ」「実勢価格データ」「路線価データ」の3つのデータを過去20年間と照合し、その物件の適切な価格帯をAIが算出してくれるサービスを提供しています。
引用:株式会社アスタイル
AIシステムを活用すれば、「公開されている物件の価格が適正なのか」を調べることができます。
検討中の物件が、購入を決断するに値する物件かどうかの判断に役立ちますね。
AIを用いた不動産査定というのは他社でもやっている会社はあります。しかし、いまいち普及していません。
個人的見解になりますが、普及しない理由は、AI(不動産会社)と利用者の間に利害関係があることだと考えています。不動産会社は安く仕入れて高く売りたい、ユーザーはその逆です。ユーザーとしてAIの査定を鵜呑みにするのはリスクがありますよね。
不動産関連のニュース・コラムを多数発信
株式会社アスタイルのホームページでは【NEWs Release】というページにて、不動産関連のニュースやコラムなど、さまざまなお役立ち情報を発信しています。
株式会社アスタイルの新着情報だけでなく、不動産市場の情勢や動向なども発信しているため、法改正や新制度などを把握する情報源としても、非常に有用です。
また、【トラブル事例集】のページでは、不動産投資や賃貸運営を行う上での注意事項などの発信も。
投資や賃貸管理にトラブルは多いですが、事前にリスクを把握しておくことで、最小限に抑えたり、回避したりできるかもしれませんね。
4つの事業部で不動産投資をサポート
株式会社アスタイルには、【住宅販売事業部】【不動産投資販売事業部】【リノベーション事業部】【賃貸管理事業部】の4つの事業部があります。
住宅販売事業部 | 都心から城南を地域営業エリアとし、エリアを限定することで地元業者との密な情報交換が可能であり、水面下の未公開情報を紹介できる。 自社他社問わず現在販売中のすべての物件を紹介可能。 地域スタッフによる周辺情報(学校や商店街・店舗など)の提供も実施。 |
不動産投資販売事業部 | 「老後の不安を解消する」ことを目的とし、キャピタル収益、節税効果、相続対策などさまざまなメリットを教示。 安全・安心の不動産投資を身近に、扱いやすいものにするためのコンサルティングも充実。 |
リノベーション事業部 | ワンルームマンションのクロス張り替えや、老朽化したマンション・戸建てのスケルトンからの工事など、多岐にわたって対応可能。 仲介業者ならではの強み、つまり「お客様の生の声」から、需要の高い物件を目指した資産のバリューアップが可能。 |
賃貸管理事業部 | 不動産オーナーに代わり、投資物件の管理・空室時の募集活動を実施。 |
それぞれが不動産投資や不動産の運営・管理に不可欠な要素であり、細分化することで専門性を高めたサポート体制をとっています。
賃貸管理代行サービスには注意が必要
株式会社アスタイルでは、賃貸管理代行サービスも行っています。
株式会社アスタイルは、もともと賃貸仲介を主として開業しているため、現場での家賃相場の把握や入居者の属性判断、他者に頼らない優先的な営業活動が可能です。
そして、提携仲介会社に依頼して幅広い募集が行えるのも強みのひとつ。
管理手数料は総額家賃の3%(最低価格3,000円)と、他社相場の5%〜7%よりも良心的な価格設定になっています。
株式会社アスタイルが行っている主な管理事業は、以下の通り。
- 入居者募集
- 新規契約・契約更新
- 家賃の回収代行
- リフォーム
- 退去立ち会い
- クレーム対応
また、24時間対応サービスのオプションや、100%家賃滞納保証サービス、空室時の管理委託手数料無料などのサービスも。
煩わしい管理業務を株式会社アスタイルへ委託できるため、不動産投資初心者でも安心と言えるかもしれません。
しかし、これらのサービスには手数料が発生するため、あれもこれもとすべて委託してしまっては、手元に残る利益は少なくなってしまいます。
どういったサービスがあって、どれくらいの手数料がかかるのか、どこまで委託するのか、しっかりと検討する必要があるでしょう。
節税をメリットとして紹介されていませんか?
最近の不動産投資営業では”節税“を売りにする不動産会社が非常に多いです。アスタイルがそうした営業を行なっているかは分かりませんが、一般論として解説します。
特に高年収層では所得税も累進課税で上がっていきますし、かつ税金を減らす手法もないので、税金は悩みの種でしょう。
ただ、結論からいうと不動産投資はさほど大きな節税にならないことが多いです。月々数千円とかですかね。むしろ増税になるケースもあります。
初年度だけは諸費用の支払いなどがあるため平均して20~30万円ほどの節税になるかも知れませんが、2年目以降は税金の影響は微々たるものと考えるのが妥当でしょう。
ワンルームマンション投資の節税効果が限定的な理由
そもそも税金とは利益にかかるもの。利益に対して決まったパーセンテージのお金を納めなさい、というのが税金です。つまり税金を減らすには売り上げを下げるか、経費を増やすしかありません。
そこで不動産会社の節税ロジックは、不動産投資で経費を増やしましょう、という内容です。
不動産投資で計上できる経費は、
- 減価償却費
- 利息
です。毎月の返済額をそのまま経費計上できるわけではないので注意が必要です。
減価償却費は、耐用年数の間一定の金額を計上できます。ちなみに耐用年数の計算方法は下記です。
その理由は不動産投資では一般的に元利均等返済という返済方式を用いているからです。
元利均等返済では、35年間一定の金額の返済をしながら、その内訳が変わっていく返済方式です。上図のように、初年度では利息分が大部分を占め、物件の元金は少なめです。その後、年を追うごとにその割合が逆転していきます。
返済における利息部分減ってくると、家賃収入の方が経費を上回ってしまって利益がでる、増税になるケースもあります。
初年度こそ諸費用によって、まとまった節税にはなりますが、2年目以降は大きな節税にはなりませんし、長期的に見ると増税のリスクもあるということです。
不動産投資には空室リスクがあるため、そのリスクを抱えながら節税目的で不動産投資をするのは、リスクとリターンのバランスが合っていないと田中は考えます。
株式会社アスタイルの口コミや評判はどう?
株式会社アスタイルに関する良い口コミ・評判
- 顧客の投資方針にとことん寄り添ってくれる
- 条件に合った物件とその裏付け情報を素早く調べてくれる
- オーナー目線で的確かつ良心的なアドバイスをくれる
- 購入後のアフターフォローが手厚い
株式会社アスタイルは、とにかく「顧客ファースト」で、的確なアドバイスや物件の選定をしてくれるという声が多く見受けられました。
「老後の不安を解消する」という社長の信念が営業にも出ているのでしょうね。
また、「不動産を購入したら終わり」ではなく、購入後のアフターフォローも手厚いと高評判。
最近ではサブリース契約に関するトラブル事例が多いですが、そういった契約のリスクや、賃貸管理におけるアドバイスなど、購入後の資産運用がうまくいっているか、悩みはないか等の相談にも乗ってもらえるようです。
ただし、親切かつ丁寧がゆえに、電話でのやりとりや確認が多くなることも。
多忙な方は、注意が必要かもしれませんね。
株式会社アスタイルのまとめ
引用:株式会社アスタイル
株式会社アスタイルは、都心部を中心に首都圏の物件を扱う総合仲介業の不動産会社。
自社ブランドを持たないものの、地元業者や数多くのオーナーとの連携により、偏りのない幅広い物件を紹介できる点が強みとなっています。
また、不動産投資や不動産の運営・管理に不可欠な事業を、4つの事業部に細分化して対応することで、専門性が高くきめ細かいサポートができる体制が整っています。
どの物件を購入するかにより、将来得られる収入も大きく異なる不動産投資。
立地・価格・築年数・設備など、さまざまな要素から物件力を評価する必要があります。AIシステムにて算出される「物件の適正価値」を鵜呑みにせず、他社や他物件をしっかり比較・検討できると良いでしょう。
「この物件で大丈夫かな?」など不安に感じていたり、購入に迷ってしまったりしている方は、LINEでも相談に乗っていますので、お気軽にご連絡ください。
株式会社アスタイルの物件を検討・所有している人へ
・物件価格は相場なのだろうか?高値で買わされていないかな?
・物件の家賃は本当に適正なのか?
・提案された物件よりも優良な物件はないのか?
・今提案されている価格より高値で売却したい!
・解約できないサブリースやオーナーに不利な管理契約になっていないのか?
・自宅欲しいんだけどもワンルーム持ってて大丈夫?
・人の入れ替わりで家賃が下がった…収支をプラスに改善したい!
などなど、ワンルームや不動産全般に関する内容はいつでもLINEで聞いてください!
不動産会社に勤めていた、おせっかい好きの田中があなたのお役に立てれば幸いです笑。
業者さんでは言えない真実をお伝えします!