「資産運用が最近注目されているけど、どの投資を選べばいいんだろう?」
「不動産投資が良いとの話も聞くけど、手元資金が足りないかもしれないな」
このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
近年、資産運用や不動産投資の注目度は上がっていく一方で、資金面に不安を覚える方が増加しています。そんな中で人気を集めているのが「不動産クラウドファンディング」です。
不動産クラウドファンディングとは、不動産を小口化し、出資者から集めた資金を元に運用を行う投資のこと。出資者は運用によって得られた利益を配当金として受け取る仕組みとなっています。
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社は、スマホで手軽に資産運用ができる「ダーウィンファンディング」を展開する不動産会社です。
これから資産運用を始めたい人、現物不動産投資以外の投資にもチャレンジしてみたい人にとっては、良い出会いになるかもしれません。
この記事では、ダーウィンアセットパートナーズ株式会社や「ダーウィンファンディング」がどのような不動産を扱っていて、どのような特徴を持っているのか、口コミとともに解説します。
不動産クラウドファンディングを検討している方や、不動産会社を探している方は、ぜひ最後までご覧ください。
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社とは?
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社は、“不動産クラウドファンディング”サービス「ダーウィンファンディング」を運営する不動産会社です。
ダーウィンファンディングは、複数の出資者によって集められた金額で不動産の運用を行うサービス。一般的な不動産投資は多額の資金が必要ですが、ダーウィンファンディングでは、1口1万円からの投資を実現しています。
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社は、「不動産投資は気になるけど、金銭的になかなか始められない」方が、気軽に不動産投資に挑戦可能な環境を整えている企業と言えるでしょう。
会社概要
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社は、東京都で2009年9月に創業した不動産会社です。
不動産クラウドファンディング以外にも、投資不動産の売買・仲介・管理などの事業を行っています。
取り扱う不動産は、東京23区・駅徒歩10分以内の収益性が高い”築浅中古マンション”が中心。購入後に資産価値が下落しにくい物件を豊富に取り扱っているようです。
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社は、累計販売戸数「700戸以上」と着実に実績を積み重ねている不動産会社と言えるでしょう。
そんなダーウィンアセットパートナーズ株式会社の会社概要は、以下のとおりです。
会社名 | ダーウィンアセットパートナーズ株式会社 |
代表者 | 男松 祐次 |
所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル東館 3F |
TEL | 03-6264-4570 |
FAX | 03-6264-4571 |
info@darwin-ap.co.jp | |
設立日 | 2009年9月18日 |
資本金 | 1億円 |
事業内容 | ・投資不動産の売買、仲介、賃貸及び管理 ・プロパティマネジメント ・アセットマネジメント ・新築マンションの企画、開発、販売 ・不動産クラウドファンディング ・海外不動産事業 |
免許 | 宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第10526号 不動産特定共同事業 東京都知事 第163号 賃貸住宅管理業 国土交通大臣(1) 第007265号 プライバシーマーク 第17004731号 建設業 神奈川県知事許可 第92182号 |
加盟協会 | 全国宅地建物取引業協会連合会 財団法人東日本不動産流通機構-東日本レインズ 社団法人全国宅地建物取引業保証協会-東京本部 |
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社の事業内容
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社の事業は、以下の5つです。
- 投資不動産の売買、仲介、賃貸及び管理
- プロパティマネジメント
- アセットマネジメント
- 新築マンションの企画、開発、販売
- 不動産クラウドファンディング
- 海外不動産事業
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社は、不動産投資を中心とした事業を幅広く展開しています。
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社の特徴
引用:ダーウィンファンディング
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社の特徴は、以下の3つです。
- 「ダーウィンファンディング」の運営
- 都市部の不動産が中心
- 不動産投資のトータルサポート
「ダーウィンファンディング」の運営
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社は、不動産クラウドファンディングサービスの「ダーウィンファンディング」を運営しています。
ダーウィンファンディングは、不動産投資を1口1万円から始められるサービスです。
少額で高利回りの不動産投資ができると、不動産投資初心者からベテラン投資家まで、多くの顧客から注目を集めています。その注目度の高さから、これまで行ったプロジェクトの多くは、募集金額以上の金額が集まっているとのこと。
第1号ファンドは2022年に募集され、以降第22号ファンドまで展開しています。(2025年2月時点)
そんなダーウィンファンディングの特徴は次の3点です。
- 1万円からスマホで投資体験
- リスクを減らす仕組み
- 圧倒的な多様性
それぞれ見ていきましょう。
1万円からスマホで投資体験
ダーウィンファンディングでは、1口1万円から不動産投資体験が可能です。
不動産投資というと、多額の自己資金やローンを組んで物件を購入するイメージがありますよね。ダーウィンファンディングは、不動産を小口化しているため、少額の自己資金で投資が可能。
取引が全てスマートフォン上で完結する手軽さも、ダーウィンファンディングの魅力です。
引用:ダーウィンファンディング
取引は、スマートフォンで会員登録・本人確認を行ったのち、プロジェクトへ応募することからスタート。プロジェクトは抽選制のものもあるため、当選しないと出資できない場合もあるようです。
出資が確定したら、入金。運用開始日になると対象不動産の運用がスタートします。不動産クラウドファンディングでは、運営会社が全て運用するため、出資者は面倒な契約業務や管理業務を行う必要がありません。
運用期間が終了すると、運用結果メールが届き、配当及び出資金が振り込まれます。
ダーウィンファンディングは、少ない自己資金でも、効率よく運用できそうですね。
資金力に自信がない方や、忙しくて管理業務を不動産会社に任せたい方は、ダーウィンファンディングを利用してみても良いかもしれません。
リスクを減らす仕組み
ダーウィンファンディングでは、元本の安全性を高めるため「優先劣後方式」を採用しています。
引用:ダーウィンファンディング
優先劣後方式とは、優先部分を保有する投資家は、劣後部分を保有する投資家よりも優先的に分配を受け取る権利を持つこと。ダーウィンアセットパートナーズ株式会社自体が劣後部分に出資し、顧客が有線部分に出資する形を取っているため、不動産評価額が運用開始時より30%を下回らなければ、顧客の損失は発生しない仕組みをとっています。
この仕組みでは、元本に影響が出にくいので、安全性があるように感じますよね。しかし、「元本保証」ではないゆえに、慎重な判断が必要なのも確か。
ファンドによっては、売却価格が下がってしまう場合もありますし、出資の割合もファンドごとに異なるようです。ダーウィンファンディングを利用する際は、ファンドの内容をしっかりと分析する必要があるかもしれません。
圧倒的な多様性
ダーウィンファンディングでは、あらゆる不動産をファンドの対象として提案しています。
不動産には、新築・中古・区分・一棟・オフィスなどさまざまな種類があります。ダーウィンファンディングは、種類を限定せずに選定を行っているとのこと。
また、ファンドの選定は、利回りだけで判断せず、その時々の相場や状況に合わせた物件を活用しているようです。
引用:ダーウィンファンディング
長年個人のオーナー向けに提供してきたノウハウをフル活用しているため、結果として、低コストかつ高利回りを実現しています。
都市部の不動産が中心
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社が取り扱うのは、資産価値が高く賃貸需要の強い東京・大阪・名古屋の物件が中心となっています。
顧客に提案を行う際は、ダーウィンファンディング同様、不動産の種類や新築・中古にはこだわらず、顧客や相場の状況に合わせた物件の提案を行っているようです。
将来の資産形成・年金対策として安定した収益を生み出したい方には、東京23区を中心とした区分マンションの方が正直おすすめです。理由は、借入によるレバレッジが可能で、しっかり物件を選べば5~10年で数百万円のキャッシュが作れるからです。
そうなれば複数物件を購入しておけば、ローンフリーの物件を現役時代にもつことだって可能になります。
不動産投資のトータルサポート
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社では、投資物件の紹介から賃貸管理、出口戦略まで不動産投資のトータルサポートを行っています。
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社では、以下の業務を通して顧客の不動産投資を成功に導いているようです。
物件、ファンドの紹介 | 物件選定やダーウィンファンディングなどを通して、顧客に最適な不動産を紹介。 |
ローン会社の紹介 | 提携の金融機関以外にも、顧客の所在地・年収・年齢・借入額に応じて最適な金融機関を提案。 |
資産管理 | 入居者の募集・家賃の集金・退去時の立ち合い・クレームの対応まで、顧客の手間を全て代行。サブリースにも対応。 |
税務サポート | 物件取得後の確定申告など、提携の税理士と共に税務アドバイスを実施。 |
運用アレンジメント | 家賃の賃上げ交渉や金融機関の借り換え、リノベーションなどを通した収益の向上を提案。 |
物件売却 | 買取を視野に入れた出口戦略の提案 |
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社は、既に不動産を所有しているオーナーから、これから検討する方まで、幅広く対応可能な不動産会社と言えるでしょう。
不動産クラウドファンディングのリスクを把握する必要がある
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社は、長年にわたる経験と実績をもとにしたノウハウで、多くの顧客の不動産投資を支えている企業です。
特に「ダーウィンファンディング」は、近年の資産運用ブームも相まって、注目度の高いサービスです。少ない自己資金で不動産投資が始められるため、気軽に挑戦できると魅力を感じている方も多いかもしれません。
しかし、不動産クラウドファンディングはあくまでも「投資」です。メリットばかりではなく、リスクもしっかりと知っておく必要があります。
ダーウィンファンディングに限らず、不動産クラウドファンディングのリスクは以下の6つ。
- 元本保証ではない
- 金融機関の融資が利用できない
- 途中解約できない可能性がある
- クリック合戦が起こる
- 運営会社が倒産する可能性がある
- 詐欺にあう可能性がある
順に解説します。
元本保証ではない
投資元本は、不動産市場の変動により評価額が下がってしまった場合に元本を割り込むことが考えられます。
運営会社が選定するファンドは、プロによって選定されたものが多いですが、投資である以上「絶対に利益が出る」「元本割れしない」とは言い切れません。
ダーウィンファンディングでは、「優先劣後方式」を採用しているため、30%の下落までは元本が守られる仕組みになっています。
しかし、30%以上下落してしまうと元本を割り込むので、ファンド選びは慎重に行う必要があります。
金融機関の融資が利用できない
不動産クラウドファンディングは、全額自己資金で行う必要があり、融資は利用できません。
少ない自己資金でも始められるメリットがある不動産クラウドファンディング。しかし、融資を利用して高額な金額を投資する一般的な不動産投資と比べると、少額な分リターンが少ないのも事実です。
不動産クラウドファンディングも、ある程度まとまった資金を用意できる方の方が、利益を得やすい投資手法です。
中途解約できない可能性がある
不動産クラウドファンディングの中には、中途解約を認めない会社があるようです。
クーリングオフが適用される8日以内での解約は可能ですが、それ以降の解約は難しいと考えておいた方が良いでしょう。
ダーウィンファンディングでは、やむを得ない事由がある場合には、書面での通知を行うことで解約が可能なようです。
しかし、公式ホームページ上には、やむを得ない事由の詳細が明記されていません。そのため、中途解約の可否は契約前にしっかりと確認しておく必要があるでしょう。
クリック合戦が起こる
近年、不動産クラウドファンディングの人気が高まっており、高利回りや好条件の物件では募集開始時に申し込みが殺到することがあるようです。
人気が高い運営会社やファンドに投資する際は、焦って申し込むことがないよう、事前に詳細を確認しておく必要があると言えるでしょう。
運営会社が倒産する可能性がある
現物不動産投資と不動産クラウドファンディングの大きな違いの1つとして、運営会社が倒産した場合のリスクが挙げられます。
現物不動産投資では、物件の所有者はオーナー自身であるため、資産を失うことはないと言えるでしょう。
しかし、不動産クラウドファンディングは、不動産を所有せずにお金を運営会社に預けるので、運営会社が倒産したときには資産が手元に残らないおそれが考えられます。
また、倒産手続等にファンドが組み込まれることで、出資金を失ってしまう可能性もゼロではありません。
不動産クラウドファンディングを行う際は、ファンドの選定だけでなく、運営会社の実績や経営状況なども分析する必要があると言えるでしょう。
詐欺にあう可能性がある
近年人気になっている不動産クラウドファンディングですが、中には詐欺的なファンド・運営会社が存在しています。国土交通省によると、実際に被害にあった事例が複数発生しているとのこと。
典型的な例としては、①無登録・架空業者による勧誘、②自転車操業的な運営を行う事業者による手口が挙げられているようです。
国土交通省では、「小口化不動産への投資をかたった詐欺的勧誘等に係る注意喚起」として、以下の注意点を公開しています。
- 不動産を小口化した投資商品に係る取引を行う際には、まず、業者の許可・登録等の状況を確認してください。
- 「必ずもうかるとの説明」「投資リスクの説明がない」等、業者の勧誘・販売行為において不適切と思われる行為があった場合、一旦、その場で投資判断をせず、専門家に相談するなど慎重に検討してください。
- 特に「インターネット」による販売形態においては、商品概要や重要事項説明等が必ずしも分かりやすく記載されていない場合もあります。不明点等あれば、販売業者や専門家等にご相談ください。
(引用元:国土交通省ホームページ)
このような注意喚起を見聞きすると、「不動産クラウドファンディングをやってみたいけど、詐欺にあわないか心配」と思う方も多いのではないでしょうか。
田中の公式LINEでは、不動産クラウドファンディングを含めた、不動産投資に関する相談を無料でお受けしています。プロ目線のアドバイスや客観的な意見をお伝えできるかもしれません。第三者の意見が入ることで、物件選びの精度も上がりますよ!是非お気軽にご相談ください。
ダーウィンファンディングの口コミや評判はどう?
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社の「ダーウィンクラウドファンディング」に関する良い口コミ・評判
ダーウィンクラウドファンディングに対する口コミですが、調査した2025年2月現在では、「ハードルが低くて出資しやすい」「利回りが高い」などの口コミが多いようです。
2022年にスタートしたサービスなので、これからさらに口コミが増えていく可能性も考えられます。
悪い口コミも見当たらず、人気の高さが窺えるため、ファンドの利回りも想定どおりなのかもしれません。
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社のまとめ
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社は、不動産投資を中心とした複数の事業・サービスを展開する不動産会社です。
物件の種類を問わない多様性のある不動産投資や、不動産クラウドファンディングの「ダーウィンファンディング」など、長年の実績と経験を活かしたサービスは、多くの顧客から注目を集めています。
ダーウィンファンディングは、1口1万円からの不動産投資を実現し、投資家の経験値を問わず人気となっているようです。少ない自己資金での不動産投資を検討している方は、ダーウィンファンディングを利用するのも1つの手かもしれません。
とは言え、不動産クラウドファンディングも投資であることに変わりありません。出資すれば必ず利益が出るとは限らないため、リスクをしっかりと理解しておく必要があります。
「クラウドファンディングってどうなのかな?」と不安に感じていたり、購入に悩んでしまっている方は、LINEでも相談に乗っていますので、お気軽にご相談ください。
ダーウィンアセットパートナーズ株式会社の物件を検討・所有している方へ
- 物件価格は相場なのだろうか?高値で買わされていないかな?
- 物件の家賃は本当に適正なのか?
- 提案された物件よりも優良な物件はないのか?
- 今提案されている価格より高値で売却したい!
- 解約できないサブリースやオーナーに不利な管理契約になっていないのか?
- 自宅欲しいんだけどもワンルーム持ってて大丈夫?
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不動産会社に勤めていた、おせっかい好きの田中があなたのお役に立てれば幸いです笑。
業者さんでは言えない真実をお伝えします!