こんにちは、田中です。
今回は、ワンルームマンション投資を推奨するYoutubeチャンネル「不動産投資の真実」について見ていきたいと思います。
メインスピーカーの田崎氏は、GROUND estate(グランドエステート)の社員であり、同チャンネルの運営はGROUND estate(グランドエステート)が担っています。
不動産投資の真実の概要
不動産投資の真実の概要は以下の通りです。
チャンネル名 | 不動産投資の真実 |
演者 | 田崎氏 |
運営会社 | Ground estate |
チャンネル登録者数 | 1,900人 |
平均再生数 | 約1,000回 |
不動産投資の真実にはどういった動画が多い?
不動産投資の真実の人気動画はこんな感じですね。
ぱっと見『不動産Gメン滝島』に関連する動画が目立っています。
不動産Gメンは人気Youtuberですから、同氏に対する反論動画は再生回数を稼ぎやすい、という事情も見えてきます。
Gメン関連以外の動画は、概ね田中と考え方が近いな、という印象を持つYoutubeチャンネルです。社員の田崎氏のトークも聞きやすいですしね。
不動産投資の真実のビジネスモデルとは
不動産投資の真実は、不動産会社Ground estateの集客の窓口の一環となっています。再生数やチャンネル登録者数よりも相談数を追っている感じがしますね。
確かに社員の田崎氏のトークもわかりやすいので、相談したくなる方もいるのではないでしょうか。
ただ、気をつけるべき点が2つあります。
相談する際に気をつけること
1.分かりやすい動画を上げていることと提案物件の質の良さは別で考えるべき
不動産投資セミナーでもよく言われますが、投資の概要に関する情報発信が素晴らしくても、物件の提案になると途端に物件が弱い、、、というのはよくあることです。
相手の話を鵜呑みにせず、一度冷静になって提案された物件について慎重に検討しましょう。
ちなみに、相談してすぐに物件が提案された場合は、その物件が優良物件ではない可能性があります。もし不安であればLINEで相談に乗ってますので、お気軽に。
規模を求めると物件の質が下がっていく
そもそも、YoutubeにしてもAmazonギフト券を配るにしても、集客を頑張る不動産会社と付き合うと良いことがありません。
理由は、
- 優良物件を扱う業者は紹介とリピートで回っている
- 多くの物件を売ろうとすると、物件の選定基準を下げなければならない
この二つです。
優良物件を求めるプロ投資家を相手にしている会社は、新規の集客を頑張らなくても回っています。
また、世の中には不動産物件というのは有限であり、その中でも優良な物件となればさらに絞り込まれます。つまり不動産販売で規模を求めるということは、物件選定の基準を下げざるを得なくなるためです。
もちろん、グランドエステートの取り扱う物件がよくないとは言いません。物件個別に判断すべきです。
ただ、少なくともプロ投資家はYoutubeで情報収集はしないと思います。
まとめ
Youtubeで分かりやすくワンルームマンション投資の情報発信をしている、『不動産投資の真実』チャンネル。
動画の内容はわかりやすい一方、その目的はGround estateの集客。
しかし、物件の質と動画の分かりやすさは切り分けて考えるべきですので、相談する場合はくれぐれも気をつけてください。
もし不安なことがあれば、私の方で相談も乗っています。
Groudn estate物件を検討・所有している人へ
・物件価格は相場なのだろうか?高値で買わされていないかな?
・物件の家賃は本当に適正なのか?
・提案された物件よりも優良な物件はないのか?
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不動産会社に勤めていた、おせっかい好きの田中があなたのお役に立てれば幸いです笑。
業者さんでは言えない真実をお伝えします!