こんにちは、田中です。
本記事では元自衛官であり、1990年生まれの若手投資家、倉津貞志について見ていきたいと思います。
書籍を出版されており、マネーポストWEBでもインタビューを受けるなど、今注目の人物ですね。
現在は、自衛官を退官され、マネーコンサルタント業を生業としているそうです。
倉津貞志氏~通称くらぷー~とは

引用:https://www.kurapufire.info/
倉津貞志氏は、元自衛官、現在33歳の若手投資家兼マネーコンサルタントです。
書籍を出版するなどして知名度を獲得し、LINEでの相談を行っているようです。参加条件に年収の足切りを入れていることから、相談の出口としては不動産投資の紹介があるのではと予想します。
ちなみに新卒歓迎とも書いていることから、保険(海外・国内)の紹介をしている可能性も感じます。
もし倉津貞志氏に不動産会社を紹介されたら気をつけたいこと
倉津貞志氏は、マネーコンサルタントを名乗っていることから、不動産会社を紹介している可能性を否定できません。
もし不動産会社を紹介されたら、下記3点について気をつけてください。
- 規模拡大を求めすぎていない
- 担当or社長が職人気質(単純に不動産が好き)
- サブリース契約前提で営業しな
それぞれ理由を下記いたします。
規模拡大を求めすぎていない
不動産会社が規模を求めると、物件の質が下がってしまうことが起こりえます。
不動産会社は、市場に出回っている物件の中から良い物件を仕入れ、それを顧客に紹介します。しかし、良い物件の数は限られていますので、少量は仕入れられても、無限に拡大できるものではないのです。(保険商品は何人にでも売れますが、不動産は商品に限りがあります。)
つまり、物件の販売数を増やそうとすればするほど、投資条件が良くない物件を無理にでも仕入れていかなければなりません。
そういった理由から、規模を求めすぎる会社との取引は慎重になった方が良いでしょう。
担当or社長が職人気質(単純に不動産が好き)
単純に不動産が好きな人は、物件を見る目が肥えていますし、良い物件を顧客に紹介したいという気持ちが強い傾向にあります。
特に小さい会社でも社長が職人気質の不動産会社は、良い物件を提案することにより紹介が紹介を呼び、より仕入れに時間を割くことができ、良い循環が生まれます。もちろんこういった会社でも規模を求め出すと質は下がっていくのは変わらないので、物件販売がメイン事業でないような不動産会社の方がむしろ良い傾向にもあります。
サブリース前提で話をしない
サブリース(家賃保証)は空室でも一定の家賃が入り続ける契約です。
一見、不動産投資未経験の人からは、安心感があるため好まれますが、実はこれには落とし穴があります。
詳細は省きますが、空室保証があるからといって、物件オーナーのリスクが軽減されるワケではないからです。
むしろ不動産会社側もほぼリスクなしで利益の基盤を作れるからこそ、積極的に提案してくる、という裏側があります。このあたりはこの記事の本題とややズレるため、この辺りにしておきます。
倉津貞志氏のまとめ
倉津貞志氏に興味を持った理由はなんでしょうか。
おそらく真面目なあなたは、家族を守るため、老後資金のため、子供の教育費、両親の介護など、さまざまな理由で資産形成に興味を持ったのでしょう。
確かに倉津氏の資産形成の実績は素晴らしいと思います。
一方、倉津氏に相談したからといって、同様の成果が得られる保証はありません。同氏から何かしら商品を勧められた際は、しっかり冷静になって商品を見極められるようにしましょう。
倉津貞志氏の紹介業社の物件を検討・所有している方へ
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不動産会社に勤めていた、おせっかい好きの田中があなたのお役に立てれば幸いです笑。
業者さんでは言えない真実をお伝えします!