引用:セカニチ不動産
経済や不動産に関する情報をSNSで発信し、多くのフォロワーから支持を得ている南祐貴氏、通称「セカニチ」。彼は「#世界最速で日経新聞を解説する男」として、毎朝日経新聞の解説を各媒体で発信、その親しみやすい人柄から「セカニチ優しい」という声も聞かれます。
一方、最近話題になっている豊海タワーを巡る炎上騒動などがあり、少しグレーな印象もあります。
本記事では、セカニチのプロフィールから活動内容、ビジネスモデル、そして書籍に書かれた意味深な一言や、彼のXでの発言が引き起こした「プチ炎上」の真相まで、その多角的な活動と評判に迫ります。
セカニチとは
南祐貴氏(セカニチ)の活動内容
南氏の活動は、経済や投資に関する情報を多角的に発信することに重点を置いています。
SNSでの情報発信
毎日午前2時に日経新聞を読み込み、その内容を「#世界最速で日経新聞を解説する男」としてInstagram、X(旧Twitter)、YouTube、noteなどで解説しています。総フォロワー数は10万人を超え、動画総再生回数は5000万回以上を記録しています。経済・投資のほか、就職活動、キャリア、働き方、不動産投資など幅広いテーマを扱います。
セミナー講師
マイナビやジチタイワークスなどで、就活・キャリア・資産運用セミナーの講師を務め、高い満足度を得ています。Schooでは「ベスト授業&ベスト先生」の2冠を達成しました。
執筆活動
経済や投資に関する書籍を多数出版しており、初心者にもわかりやすい解説が特徴です。
南祐貴氏(セカニチ)の書籍に書かれていた意味深な一言
南氏は不動産に関する書籍「業者じゃないからここまで書けた! 不動産投資をぶっちゃけます!!」という不動産初心者向けの書籍を出版しています。
書籍の内容はまさに「良い人」という感じで、しきりにDMやSNSフォローをおすすめされるのが印象的です。
また、書籍内に「良心的な不動産会社の前提で、紹介料10〜30万円なら違和感はないです。」という一文がある点は意味深です。
南祐貴氏(セカニチ)は豊海タワーの件でプチ炎上中
南氏は、自身の開催するセミナー内で、人気タワーマンション「THE TOYOMI TOWER MARINE&SKY」(豊海タワー)に関する発言をきっかけに、一部でプチ炎上しているようです。具体的な炎上の内容については情報が錯綜しており、一部では投機的なタワマン購入を推奨するような発言が発端になっているようです。
南祐貴氏(セカニチ)はどう言った商品を売っている?
南氏の炎上のきっかけになった無料セミナーですが、そもそもどう言った目的で開催されているのかは不明です。
本人の情報発信も、無料セミナーの告知はあるものの、その先の目的については明かされていません。
書籍には不動産の紹介料の話がありましたが、最後は不動産会社に誘導されるのでしょうか。
もし情報をお持ちの方がいたらLINEで教えて頂けますと幸いです。
豊海タワーの炎上でXで話題になっているタワマン転売スキーム
南氏の件とは全くの別件ですが、豊海タワーの件でX上で話題になっているのが、タワーマンションの転売スキームです。これは、特定の業者が一般個人を募集し、その個人の名義でタワーマンションの抽選に応募させ、当選した場合には、物件引き渡し後にすぐに業者へ転売するというものです。
- スキームの内容:
- 業者が個人にタワマン抽選への応募を依頼。
- 物件購入費用は業者が負担。
- 個人は当選した場合、引き渡し後に業者に転売。
- 個人には数百万円の謝礼が支払われる。
このスキームは、個人にとってはリスクなく高額な謝礼を得られる「割りの良い宝くじ」であり、業者は、転売によって利益を狙えるということで、成り立っている側面があります。
一方、実需層からすれば迷惑極まりない行為ですね。
南祐貴氏(セカニチ)の口コミ・評判
セカニチ氏のSNS上での口コミ・評判は、全体的に「いい人」「優しい」といった肯定的な意見が多いようです。不動産に関する情報を惜しみなく無料で発信し、投資塾のような高額なビジネスモデルが見えない点が、多くのユーザーから評価されています。
一方で、豊海タワーに関する炎上や、そもそも無料セミナーを開催している時点で、SNSからは見えないビジネスモデルがあるようにも感じます。
無料セミナーってバックエンドがあって初めて成り立つものですからね。
まとめ
不動産投資や株式、美容に関する情報を定期的に発信する南祐貴氏(セカニチ)は、ひたすら情報を無料で発信する「良い人」としてSNS上で多くの支持を得ています。特に、高額な投資塾のようなビジネスを展開せず、有益な情報を発信し続ける姿勢は「セカニチ優しい」といった好意的な声に繋がっています。
しかし、著作内にあった「紹介料10〜30万円なら違和感はない」という一言や、豊海タワーに関する炎上など、一部で疑問や憶測を呼ぶ側面も存在します。現時点では炎上の詳しい内容は不明確ですが、今後新たな情報が出てくれば、そのあたりが見えてくるかもしれません。彼の今後の活動や発信内容には引き続き注目が集まることでしょう。