「資産運用をしているものの、この方法でいいのか不安。もっといい方法がありそう」
「株式、証券、不動産、どの資産にどれくらい投資すべきかわからない」
このような悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
年収の高い方やたくさんの資産を保有している方は、資産の管理や相続、運用方法に悩むことが少なくありません。不動産投資や株式投資、証券など、さまざまな金融商品や投資先がある中で、どの商品にどれだけ投資すべきかわからない方も多いことでしょう。
そのような場合、金融機関や証券会社から独立しているところへ相談するのがおすすめです。
株式会社ウェルス・パートナーは、富裕層の資産運用を最適化するためのコンサルティングを行なっている会社です。完全に独立した立場から、顧客に最適な金融商品を選択するとともに、資産配分の最適化を行なっているそうです。
この記事では、株式会社ウェルス・パートナーがどのようなサービスを行なっていて、どのような特徴があるのか、口コミを含めて詳しく解説します。不動産投資を検討している方や、資産形成・資産運用で悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
株式会社ウェルス・パートナーとは?
株式会社ウェルス・パートナーは、富裕層の資産運用を最適化するためのコンサルティングを行なっている会社です。
IFA(資産運用アドバイザー)として、金融機関や証券会社から独立した公平・中立な立場から資産運用のアドバイスができるとアピールしています。
預金や株式、債権、ヘッジファンドなどの金融資産だけでなく、国内外の不動産や金などの実物資産、オルタナティブ、借入を含めた全ての保有資産の資産配分の最適化と資産運用設計のコンサルティングを行なっているそうです。
会社概要
株式会社ウェルス・パートナーは、東京都港区に拠点を置く資産運用のコンサルティング会社です。
株式会社ウェルス・パートナーの代表である世古口氏は、日本やアメリカ、スイスのプライベートバンクで約11年、独立後9年の計20年間にわたり、富裕層を対象とした資産運用に従事。
そこで培ったノウハウを独自に融合することで、全資産に対応した資産ポートフォリオを構築・提供しているそうです。
そんな「株式会社ウェルス・パートナー」の会社概要は、以下のとおり。
会社名 | 株式会社ウェルス・パートナー Wealth Partner Corporation |
所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂6丁目13番16号 AJMIC BLDG 6F |
連絡先 | 電話:03-5797-7182 FAX:03-5797-7183 Email:info@wp-re.com |
役員 | 代表取締役 世古口俊介 |
設立日 | 2016年10月14日 |
事業内容 | 金融商品仲介業・ 生命保険代理店業務・ 不動産仲介業・ 金融メディア運営 |
金融商品仲介業免許登録番号 | 関東財務局長(金仲)第810号 |
所属金融商品取引業者 | 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 東海東京証券株式会社 東海財務局長(金商)第140号 エアーズシー証券株式会社 関東財務局長(金商)第33号 |
宅地建物取引業免許登録 | 東京都知事(2)第102943 所属:(公社)全日本不動産協会 |
顧問弁護士 | 山越総合法律事務所 代表弁護士 山越 真人 (東京相続診断士会副会長) |
株式会社ウェルス・パートナーの事業内容
株式会社ウェルス・パートナーは、下記の事業を行っています。各事業を通じて、顧客一人ひとりの資産分配の最適化を行なっているようです。
- 金融商品仲介業
- 生命保険代理店業務
- 不動産仲介業
- 金融メディア運営
株式、債券、保険、ヘッジファンド、国内外の不動産など全ての資産クラスを取り扱っている株式会社ウェルス・パートナー。独立系で強力なオーナーシップがあることと全資産クラスを扱っていることを強みに、一人ひとりに最適かつ長期的な資産ポートフォリオを提案しているそうです。
株式会社ウェルス・パートナーのサービスや物件の特徴
株式会社ウェルス・パートナーのサービスや物件の特徴は、以下の4つです。
- IFA(資産運用アドバイザー)による資産配分の最適化
- さまざまな金融商品の取り扱い
- 富裕層をターゲットとした事業展開
- 「WEALTH JOURNAL」による情報発信
それぞれ詳しく見ていきましょう。
IFA(資産運用アドバイザー)による資産配分の最適化
株式会社ウェルス・パートナーは、IFA(資産運用アドバイザー)による資産分配の最適化の提案に強みを持っているようです。
IFA(資産運用アドバイザー)とは、証券会社や金融機関などに所属しない資産運用・投資・金融商品のプロであり、公平・中立な立場から資産運用のアドバイスができるとのこと。
金融に関する専門知識と経験を持ち、なおかつ独立した立場であるため、顧客のニーズに合わせた資産運用戦略を提案できるとアピールしています。
また、ウェルス・パートナー株式会社では、IFAの知識をもとに、金融資産や実物資産、オルタナティブ資産、借入などの全資産の配分を最適化できる方法や戦略を提案。
家族や保有資産の状況、投資についての考えなどを詳しくヒアリングした上で、顧客にとって最適な資産配分、資産運用設計を提案しているのだとか。
運用戦略立案を行なう際には、代表である世古口氏を交えた「投資戦略会議」にて協議を行なった上で、提案を構築しているそうで、1,000人の顧客がいれば1,000通りの提案をしているとうたっています。
金融資産の種類にとらわれない、網羅的かつ多角的な戦略立案は、日系・米系・スイス系のプライベートバンクで培ったノウハウを、独自融合している株式会社ウェルス・パートナーならではのサービスと言えそうですね。
ただし、コンサルティングに従えば、必ず資産運用が成功するわけではありません。すべてを鵜呑みにはせず、自身でもリサーチの上、慎重に判断してくださいね。
さまざまな金融商品の取り扱い
株式会社ウェルス・パートナーは、株式や債権、国内外の不動産、保険など、さまざまな金融商品を取り扱っています。
銀行や証券会社、不動産会社は、特定の金融商品や不動産など偏った提案しかできないため、資産ポートフォリオ全体の提案ができないと考えている株式会社ウェルス・パートナー。
株式会社ウェルス・パートナーでは、「全資産に対応したポートフォリオを構築することこそが資産形成において重要」との考えのもと、株式や債券、保険、ヘッジファンド、国内外の不動産など、全ての資産クラスを取り揃えているそうです。
不動産ポートフォリオ構築においては、保有不動産や借入額、流動資産、家族の状況などのヒアリングを行なった上で、不動産投資の目的(キャピタルゲイン、インカムゲイン、タックスメリットなど)を明確化。
その結果をもとに、どの国のどういった物件を、どの程度組み入れる必要があるかを提案しているそうです。
なお、提案する物件は、国内のワンルームマンションや一棟アパート、オフィス、海外の先進国(アメリカ、イギリスなど)の物件、新興国(ベトナム、タイ、カンボジアなど)の物件など多岐にわたるそうです。
どの程度の物件をどれくらいの価格帯で取り扱っているのかわからない点や、海外不動産はリスクが高い(為替リスク、社会情勢に左右されやすい、管理が不透明など)点には、注意が必要でしょう。
富裕層をターゲットとした事業展開
株式会社ウェルス・パートナーは、保有資産が1億円以上、または年収1,000万以上の富裕層をターゲットとした事業展開をしています。
と言うのも、富裕層や超富裕層の方は、幅広い資産を保有していたり、資産額が多く管理が大変であったり、資産運用や管理に専門的な知識を要する状態にあったりと、IFAのサポートが不可欠だから。
株式会社ウェルス・パートナーは、富裕層や超富裕層の資産運用や資産管理を、資産規模や資産の種類に合わせてサポートすることが得意であるIFAは、富裕層・超富裕層になくてはならない存在であると考えているそうです。
「WEALTH JOURNAL」による情報発信
株式会社ウェルス・パートナーは、公式ホームページ上の「WEALTH JOURNAL」を通じて、多様な情報を発信しています。
IFA、債券、ヘッジファンド、不動産、資産管理会社、相続、税金、会社オーナー、医師、資産運用入門、経済・マーケット、ライフスタイルなどのカテゴリーにわけて、資産形成に役立つ情報を発信しているようです。
初心者向けの内容から上級者向けの内容まで、ボリューミーかつ充実したものが多い印象を受けます。すべて無料なので、気になる方は一度チェックしてみるとよいでしょう。
コンサル内容が必ずしも正解ではない点は注意が必要
株式会社ウェルス・パートナーは、富裕層の資産運用を最適化するためのコンサルティングを行なっている会社です。
株式や債券、保険、ヘッジファンド、国内外の不動産などあらゆる資産クラスを取り扱いながら、全資産に対応した最適なポートフォリオを構築・提案しているようです。
IFAの高い専門知識と、代表の世古口氏の経験とノウハウを融合させた唯一無二なコンサルティングであるとアピールしていますが、コンサルティング内容が必ずしも正解というわけではありません。
投資である以上、「絶対に儲かる。」とは言い切れないため、コンサルティング内容の鵜呑みには注意しましょう。自分でもシミュレーションするなどした上で判断してください。
なお、不動産投資で海外不動産を提案された際にも、注意が必要です。
海外不動産は、高利回り物件やキャピタルゲインへの期待、リスク分散など、国内不動産にはない魅力があるのも確か。しかし、ローンを組みにくかったり、為替変動や社会情勢の変化によるリスクがあったりと、ハイリスクになりやすいことは理解しておくべきです。
実物を確認できなかったり、現地の管理会社とうまく連携できなかったり、市場動向を把握しにくかったりと、不動産投資をする上で致命的とも言えるリスクも少なくありません。
海外不動産投資は上級者向けの投資であるため、安易に手を出さないことをおすすめします。
「提案された内容で大丈夫かな?」「海外不動産で気をつけるポイントは?」など、不動産投資に関する疑問や不安がある方は、わたくし田中にLINEでご連絡ください。
元不動産営業マンで現役不動産投資家の立場から、あなたのお役にたてるかもしれません。是非お気軽にご相談ください。
「家賃保証」「サブリース」はダメ、絶対。
株式会社ウェルス・パートナーは、資産形成・資産運用の一手段として不動産投資を提供しているようですが、賃貸管理業務は行っていません。
物件購入後の管理会社を探している際に「家賃保証」や「サブリース」を提案された場合には、注意が必要です。
と言うのも、一見魅力的に感じる「家賃保証」や「サブリース」ですが、近年トラブルが多発しており消費者庁から注意喚起が行われているため。
サブリースは一度契約すると解約はほぼ不可能であり、オーナーは真綿で首を絞められたような状態になります。
サブリース契約が締結された物件は評価額が下がってしまい、想定していた売却益を得られないおそれがあります。目先の甘い言葉に飛びつかず、不動産投資トータルの戦略を描きましょう。
株式会社ウェルス・パートナーの評判や口コミはどう?
株式会社ウェルス・パートナーに関する良い評判・口コミ
株式会社ウェルス・パートナーに関する良い口コミには、以下のものがありました。
- 債券と不動産についてアドバイスいただきました。丁寧な説明で安心して取引することが出来ました。
- 顧客に寄り添った提案をしてくれて非常に感謝しています。富裕層の方向けのノウハウもたくさんあるので非常に助かっています。
- 自分は会社オーナーですが、いつも親身に相談にのって頂き、大変感謝しております。
(Google口コミ)
株式会社ウェルス・パートナーの良い口コミには、丁寧な対応とレベルの高い提案に関するものが多く見受けられました。IFAという公平・中立な立場から、わかりやすい提案をしてもらえるのは、顧客にとって心強い存在と言えそうですね。
株式会社ウェルス・パートナーのまとめ
株式会社ウェルス・パートナーは、富裕層の資産運用を最適化するためのコンサルティングを行なっている会社です。
IFA(資産運用アドバイザー)として、証券会社から独立した公平・中立な立場から資産運用のアドバイスができるとアピール。
預金や株式、債権、ヘッジファンドなどの金融資産だけでなく、国内外の不動産や金などの実物資産、オルタナティブ、借入を含めた全ての保有資産の資産配分の最適化を提案しているそうです。
資産運用の一手段として不動産を取り扱っているようですが、どのような物件を提案しているのか等の詳細は確認できませんでした。
当然、株式会社ウェルス・パートナーで物件を購入したり、コンサルティング内容の通りに投資をしたからと言って必ずしも利益が出るわけではありません。投資は複数の情報網を使って判断材料を集めた方が、成功の確率が上がります。
「この物件でいいのかな?」「この提案で大丈夫かな?」と不安に感じていたり、購入に悩んでしまっている方は、LINEでも相談に乗っていますので、お気軽にご相談ください。
株式会社ウェルス・パートナーで提案された物件を検討・所有している方へ
- 物件価格は相場なのだろうか?高値で買わされていないかな?
- 物件の家賃は本当に適正なのか?
- 提案された物件よりも優良な物件はないのか?
- 今提案されている価格より高値で売却したい!
- 解約できないサブリースやオーナーに不利な管理契約になっていないのか?
- 自宅欲しいんだけどもワンルーム持ってて大丈夫?
- 人の入れ替わりで家賃が下がった…収支をプラスに改善したい!
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不動産会社に勤めていた、おせっかい好きの田中があなたのお役に立てれば幸いです笑。
業者さんでは言えない真実をお伝えします!