この記事では、モンゴルやラオスを中心にビルやマンションなどの海外不動産を取り扱う「株式会社SIBJフィナンシャルグループ」について見ていきたいと思います。
ラオス、モンゴルなどの海外でコンドミニアムやオフィスマンションを手掛ける会社です。海外不動産については知識が少ない人も多く、物件購入を検討する人にとっては、どんな会社なのか、不動産投資物件としてどうなのかは、気になるところだと思います。
これまでの利用者の評判、口コミなどを交えて、株式会社SIBJフィナンシャルグループとはどんな会社なのか、どんな物件を扱っているのかを見ていきます。物件を検討中の方は参考にしてみてください。
なお、2025年3月時点で同社のホームページは閲覧できない状況になっています。本記事の内容は、それ以前に確認できた情報を元にまとめたものです。参考程度にご覧ください。
株式会社SIBJフィナンシャルグループとは?
株式会社SIBJフィナンシャルグループは、モンゴルやラオスといった新興国における海外不動産物件を取り扱う会社です。対象国の経済成長率、将来性、不動産ニーズなどを調査し、その国に合わせた不動産の開発を行っています。
会社概要
傘下にはノンバンクなどの金融機関を抱える総合金融グループの1社でもある、株式会社SIBJフィナンシャルグループ。ラオス、モンゴルなどの新興国をターゲットに事業展開を行っています。投資対象国には現地常駐スタッフをおくなど、まだまだ不透明な部分も多い海外不動産において、安全性の高い投資を提案する会社です。
株式会社インベスコアジャパンのグループ会社の1社です。親会社でもあるインベスコアジャパンの会社概要は以下です。
商号 | Invescore Japan Co., Ltd. 株式会社インベスコアジャパン |
所在地 | 〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目1番3号9階 |
代表者 | 代表取締役 並木 宏仁 CEO 小林・リヒャルド・ワルター |
設立 | 2019年4月3日 |
資本金 | 6,110万円 |
事業内容 | コンサルティング業 |
取引金融機関 | みずほ銀行 |
業務内容
新興国を中心とした海外不動産の取り扱いが中心です。モンゴルやラオスのほかにも、ドイツ、ハワイなど海外の投資物件も取り扱っています。
新興国をターゲットにした事業では、ラオスの高級コンドミニアムや、ウランバートルのオフィスビルなどを手がけています。新興国での不動産投資事業のほかにも、ラオスでは水力発電用ダムの開発も行っています
株式会社SIBJフィナンシャルグループのサービスや物件の特徴
新興国を中心とした海外不動産物件を扱う
SIBJフィナンシャルグループでは主に海外不動産を扱っていますが、モンゴルやラオスなどの新興国を中心に活動しています。ラオスでの高級コンドミニアムの他にも、ウランバートルのオフィスビルやマンションなども手がけています。
ラオスは成長著しいアジアの新興国の中でも最後発と言われていますが、そうした新興国において先行者利益を狙う不動産開発を行っています。
200万円台から1500万程度を幅広い価格帯の物件
中心に扱う区分所有は、200万円台から1500万円程度までと、幅広い価格帯の物件を取り扱っています。モンゴルのオフィスビルでは、1口100万円からの小口投資も可能です。
新興国ということもあり、価格帯は安く、高利回りで運用できることを強みに謳っていますね。
ドイツ・ハワイなどにも事業展開を
アジアの新興国の他にも、ドイツ、ハワイなどにも事業展開を行っています。投資家の節税対策として、ドイツでは中古アパートの販売を行っています。アジア圏では不動産事業の他にも、ラオスでの水力発電用ダム開発を行うなど、海外で様々な事業展開を進めています。
現地スタッフをおくなど安全性に配慮
海外不動産事業を中心にした、ノンバンクなどの金融機関を手掛ける総合金融グループとして事業展開を行う株式会社SIBJフィナンシャルグループ。扱う物件は、一般的な海外不動産とは違って、安全性の高いローリスクミドルリターンの物件が中心です。不安要素の大きな海外不動産物件に対して、投資家には安全な投資商品として提案している様です。
安全性のこだわりは、事業対象国に法人を持ち、現地に常駐スタッフを持つことから見て取れます。現地スタッフを置くことで、生の情報を吸い上げ、現地ならではのコネクションを生かすなど安全性の高い投資を提案しています。海外不動産投資のリスクを徹底的に排除する姿勢は、不安要素の高い海外不動産において重要な要素ですね。
株式会社SIBJフィナンシャルグループの口コミや評判はどう?
株式会社SIBJフィナンシャルグループの口コミ・評判
一般的に海外不動産と聞けば「可能性は感じるものの、やはり怖い」をいう声が多くあります。ラオス、モンゴルなどの新興国の物件は、価格が安く、国内不動産に比べて買いやすいという特徴があります。ただし国内不動産と違って、物件を気軽に確認することはできません。
SIBJフィナンシャルグループには、現地法人、現地スタッフを持つという強みがあります。海外不動産ならではの高利回りは国内不動産物件にはない魅力です。価格が安い、利回りが高いと安易に飛びつくのは危険ですが、収益性、安全性を踏まえて、慎重に検討する価値はあるでしょう。
株式会社SIBJフィナンシャルグループのまとめ
ラオス、モンゴルなどのアジア新興国での海外不動産を扱うSIBJフィナンシャルグループ。現地法人を持ち、現地に常駐スタッフがいることは、透明性の低い海外不動産への投資において1つの安心材料だと言えます。
ただし、価格の安さや利回りの高さだけですぐに飛びつくには注意が必要です。将来性の高さはあるものの、まだまだ不安定な市場だとも言えます。自分自身でしっかり情報収集を行うなどしながら、慎重に判断したいですね。
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