この記事では、かつてFJネクストのスーパー営業マンと呼ばれた古川氏が社長を務める「株式会社フュディアルクリエーション」について見ていきたいと思います。
2013年の創業から、5年で自社ブランドマンションシリーズの販売をスタート。急成長を遂げている今注目の不動産投資会社ですね。
物件購入を検討する人にとっては、どんな会社なのか、不動産投資物件としてどうなのかは、気になるところだと思います。
これまでの利用者の評判、口コミなどを交えて、株式会社フュディアルクリエーションとはどんな会社なのか、どんな物件を扱っているのかを見ていきます。物件を検討中の方は参考にしてみてください。
また購入するときにちょっとした工夫をすると通常よりもお得に買えたり、失敗の可能性が減るのでそのあたりも参考にしてくださいね!
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株式会社フュディアルクリエーションの特徴
設立当初は、他社の新築ワンルームマンション物件を扱っていましたが、創業5年という異例の速さで、『心からリラックスできる幸せ溢れる住まい』をコンセプトに、自社ブランド「RELUXIA(リルシア)」の分譲をスタートさせています。
勢いがあるということはそれだけ多くの物件を販売しているのでしょう。
会社概要
設立は2013年。創業からまだ歴史の浅い会社と言えますが、10年以内の上場を目標に急成長を遂げている不動産会社です。創業から5年後の2018年には、資本金を1億円に増資。自社ブランドマンション「RELUXIA(リルシア)」の販売も開始しました。
設立間もない会社でありながら、自社ブランドマンションシリーズもスタートさせており、
とても成長力のあり企業であることは間違いありません。
今後時を追うごとに業界の人間関係や土地の仕入れにも強くなっていくことを考えると、
とても楽しみな会社ですね。
もちろん、新築だけではなく中古物件も扱っているので手頃な物件も出てくると思います。
会社概要は以下です。
称号 | 株式会社フュディアルクリエーション |
所在地 | 〒106-6243 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー43階 |
設立 | 2013年9月 |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 代表取締役 古川 伸樹 |
事業内容 | 不動産の売買、仲介、賃貸および管理 撮影スタジオの時間貸し 不動産に関するコンサルティング 住宅ローン事務代行業務 損害保険代理業、各前号に付随する一切の業務 |
免許番号 | 宅地建物取引業 東京都知事(3)第95887号 賃貸住宅管理業 国土交通大臣(02)第000505号 |
主な加盟団体 | 公益社団法人 全日本不動産協会会員 公益社団法人 不動産保証協会会員 一般社団法人 全国不動産協会会員 一般社団法人 新しい都市環境を考える会 |
顧問弁護士 | 小林和彦法律事務所 シグマ麹町法律事務所 弁護士 松尾浩順 |
株式会社フュディアルクリエーションの事業内容
不動産の販売と管理がメインとなります。
自社の新築物件の場合は、土地の企画・開発から資産運用・仲介業務・物件売却のサポートまで一貫して自社で行っています。そのため、中間マージンが発生する事はありません。
また、契約後のローンの手続きや、リフォーム・空き室のリスク回避・不動産の補修・点検などにも対応していることは、オーナーにとっては安心材料となっているようです。
株式会社フュディアルクリエーションのサービスや物件の特徴
会社に関してはやはり勢いもあり、上場も目指している点において非常に応援したくなる会社であることは間違いありません。
一方、不動産投資は会社を見るのではなく、物件の立地や周辺環境、新築/中古など、将来にわたって賃貸需要を得ることができるか、また物件価格が適正かどうか(実勢家賃よりも高すぎないか)などを見る必要があります。
購入から賃貸管理までのトータルサポート
フュディアルクリエーションでは、すでに不動産をお持ちの方からこれから購入しようと考えている人まで、様々な用途のお客様に合わせた最適なサポートを提案しています。
投資を目的とした資産運用型マンションの販売から、購入後に必要な賃貸管理・仲介業務・税務相談まで、幅広い領域でのサポートを行っています。
一貫したサポートは非常に心強いです。
スペシャリストが最適なプランを提案
フュディアルクリエーションは、FJネクストで敏腕営業マンとしてならした古川氏が設立した会社です。フュディアルクリエーションには、カリスマ的存在であった古川氏を慕って移ってきた、FJネクストの出身の営業マンが多く在籍していると聞いたことがあります。
新しい会社ではありますが、こうした経験豊富な営業マンが多く在籍していることはアピールポイントの1つです。
経験豊富な営業マンから購入できることは非常に心強いですね!
不動産投資は買って終わりではありません。不安なことはなんでも質問して長期的な関係性が築ける営業マンから『良い物件』であることが確認できてから購入するようにしましょう。
自社コミュニティによる賃貸管理
2015年、賃貸管理を行うためのグループ会社「フィディアルコミュニティ」を設立。購入後のサポートも自社で行うようになりました。
購入後も一貫してサポートを任せられることは、オーナーにとって安心できるポイントですね。
自社ブランド「RELUXIA」シリーズは、首都圏を中心に展開。ビジネスからショッピング・レジャーまで、利便性を追求した物件となっています。
スポーツチームのスポンサー契約に!
フュディアルクリエーションと言えばK-1やサッカーチームのスポンサー契約を積極的に行ってますね。
社会貢献としては素晴らしいですが、当然スポンサーになるためのお金は物件販売の利益から捻出されてるので、その分物件価格に上乗せされていることは認識しておきましょう。こういった社会貢献度の高い会社から購入したい!と考えている人にとってはいい側面ですね!
【OFFICIAL】武尊 vs ペッダム・ペットギャットペット 第19試合◎【株式会社フュディアルクリエーション Presents】スーパーフ… https://t.co/gNrIVAgs1A @YouTubeより
— 武尊 takeru (@takerusegawa) April 7, 2020
株式会社フュディアルクリエーション様とオフィシャルクラブトップパートナーの継続契約を締結しました✨
ユニフォーム左鎖骨部分、トレーニングウェア腹下部分にそれぞれロゴを掲出いたします👏#yokohamafc #横浜FC
pic.twitter.com/A7WdkDGevw https://www.yokohamafc.com/2019/12/16/69600— 横 浜 F C 【 公 式 】 stay 🏡 (@yokohama_fc) December 16, 2019
ZEH-M Oriented認証取得の新築投資用マンションを販売
同社は、ZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)の認証を取得した、新築投資用マンション「RELUXIA CITY 北新宿」の販売を開始しています。2024年3月竣工予定。
本物件は、新宿区北新宿3丁目に位置し、JR中央線・総武線、都営地下鉄大江戸線、東京メトロ東西線、JR山手線の5駅4路線の利用が可能。最寄りの「東中野駅」から新宿・渋谷・池袋へ14分以内、新幹線を利用する「東京駅」へは22分でアクセスできるといった、好立地を売りに販売攻勢を仕掛けています。
立地は確かに悪くないですし、同物件を検討されてる方も多いのではないでしょうか。ただ、盲目的に物件を購入すると、後になってこんなはずじゃなかった・・・なんてこともあります、慎重に検討しましょう。
同物件に対する田中の見解を知りたい方は、LINEいただけたら色々とお話しできますよ。
不動産投資はさほど節税にならない
最近の不動産投資セミナーでは”節税“を売りにする不動産会社が非常に多いです。もし不動産に節税効果を求めているなら、しっかり読んでください。
特に高年収層では所得税も累進課税で上がっていきますし、かつ税金を減らす手法もないので、税金は悩みの種でしょう。
ただ、結論からいうと不動産投資はさほど大きな節税にならないことが多いです。月々数千円とかですかね。むしろ増税になるケースもあります。
初年度だけは諸費用の支払いなどがあるため平均して20~30万円ほどの節税になるかも知れませんが、2年目以降は税金の影響は微々たるものと考えるのが妥当でしょう。
ワンルームマンション投資の節税効果が限定的な理由
そもそも税金とは利益にかかるもの。利益に対して決まったパーセンテージのお金を納めなさい、というのが税金です。つまり税金を減らすには売り上げを下げるか、経費を増やすしかありません。
そこで不動産会社の節税ロジックは、不動産投資で経費を増やしましょう、という内容です。
不動産投資で計上できる経費は、
- 減価償却費
- 利息
です。毎月の返済額をそのまま経費計上できるわけではないので注意が必要です。
減価償却費は、耐用年数の間一定の金額を計上できます。ちなみに耐用年数の計算方法は下記です。
その理由は不動産投資では一般的に元利均等返済という返済方式を用いているからです。
元利均等返済では、35年間一定の金額の返済をしながら、その内訳が変わっていく返済方式です。上図のように、初年度では利息分が大部分を占め、物件の元金は少なめです。その後、年を追うごとにその割合が逆転していきます。
返済における利息部分減ってくると、家賃収入の方が経費を上回ってしまって利益がでる、増税になるケースもあります。
初年度こそ諸費用によって、まとまった節税にはなりますが、2年目以降は大きな節税にはなりませんし、長期的に見ると増税のリスクもあるということです。
不動産投資には空室リスクがあるため、そのリスクを抱えながら節税目的で不動産投資をするのは、リスクとリターンのバランスが合っていないと田中は考えます。
やはり、一定期間保有してからの売却益を狙える物件を吟味して購入したいものですね。
株式会社フュディアルクリエーションの口コミや評判はどう?
株式会社フュディアルクリエーションの良い口コミ・評判
- お客様目線で考えてくれる
- 自社一貫でサポートをすべて自社で行う
- 営業マンにスペシャリストが多い
「スペシャリストが多い」ことについては非常に安心できます。
不動産投資についてどんどん質問してみましょう。
不動産投資は投資を正しく理解することが非常に重要です。
友人に不動産投資で毎月1万円の手出しで持ってるよ!と伝えて、
損してるじゃんって言ってくる人がいます。
多くの投資がそうですが、
自分と違うものを否定する人は意外とこの世の中多いです。
優秀な営業マンにしっかり話をきいて、
誰に何を言われても大丈夫な自信を持ちましょう。
株式会社フュディアルクリエーションの悪い口コミや評判
ネガティブな口コミはあまり見当たりませんでしたが、どうやら様々な営業手法を試されてるようですね。
不動産営業は顧客集めが一番難しいところでもあるので、さまざまな手法を試されているのでしょう。
株式会社フュディアルクリエーションのまとめ
FJネクスト出身の営業マンは、不動産のスペシャリストとして、優秀な営業マンが多いことでも知られています。設立から右肩上がりで急成長を遂げていますが、このまま堅実に成長していくのか、上場を果たした後はどうなるのか、期待をもって見守りたいと思います。
不動産投資で重要なのは物件を見極める力です。
営業マンが信頼できる人物であることはもちろんですが、しっかり物件をみて判断をするようにしましょう。
特に管理形態や物件の家賃設定などによってその後が大きく変わってきます。
しっかりと確認しましょう!
不動産投資で重要なことは物件力
不動産投資では物件力が非常に重要です。
立地、価格、築年数、設備など、さまざまな要因について検討する必要があります。
そのためには、不動産投資のセカンドオピニオンのようなサービスを利用したり、他の不動産会社からも物件を提案してもらうことで、提案されている物件が相場と比較して高いか安いか、また他によりよい投資物件がないか、という点を徹底的に考えるべきです。
不動産投資は決して安くない投資です。銀行からの借り入れですから、手出しが少なく、つい気軽に考えてしまう方も多いです。しかし、気軽に購入し、半年くらいしてから不安になって当ブログに連絡をくださる方も多いのが現状です。
不動産投資は初めてしまったら後には引けません。始める前に、しっかり徹底的に比較・検討するようにしましょう。
フュディアルクリエーションの物件を検討・所有している人へ
不動産投資は『どの会社から買うか』ではなく、『どこの物件を買うか』が非常に重要な要素です。
営業マンが信頼できることは最低条件として、提案されている物件が長期的にみて自分に利益をもたらすのかをしっかり判断するようにしましょう。
・物件価格は相場なのだろうか?高値で買わされていないかな?
・物件の家賃は本当に適正なのか?
・提案された物件よりも優良な物件はないのか?
・今提案されている価格より高値で売却したい!
・解約できないサブリースやオーナーに不利な管理契約になっていないのか?
・自宅欲しいんだけどもワンルーム持ってて大丈夫?
・人の入れ替わりで家賃が下がった…収支をプラスに改善したい!
などなど、ワンルームや不動産全般に関する内容はいつでもLINEで聞いてください!
不動産会社に勤めていた、おせっかい好きの田中があなたのお役に立てれば幸いです笑。
業者さんでは言えない真実をお伝えします!