引用:CPA Alliance
「中立的なFPだと聞いてCPA Allianceに相談したら、なぜかプレサンスの大阪ワンルームマンションを強く勧められた」
「黒松雄平氏のセミナーで『大阪にワンルームを5つ持ちなさい』と言われたが、数千万円の借金をして本当に大丈夫だろうか…」
現在、このような経緯で物件の提案を受けており、「うますぎる話だけど、裏があるのでは?」と不安になり、この記事にたどり着いた方が多いのではないでしょうか。
元不動産屋であり、現役投資家である私の結論から言うと、CPA Allianceは「中立的なFP」というより、実態はプレサンスコーポレーションの物件を売るための「強力な紹介チャネル(営業マン)」という側面が非常に強いです。
結論:CPA Allianceの評判と「無料FP相談」のカラクリ
ネット上の評判や、私のブログに寄せられる相談内容を総合し、CPA Allianceのメリットと注意すべきデメリットを早見表にまとめました。
【CPA Allianceの評判早見表】
| メリット・良い評判 | デメリット・注意点(プロの懸念) |
|---|---|
| 無料で本格的なライフプラン相談ができる | 収益構造上、真の「中立」とは言いがたい |
| 資産形成や投資の基本を分かりやすく学べる | 提案される物件が「プレサンス社」に極端に偏る |
| 橋下徹氏やロバート・キヨサキ氏関連など、ブランディングが派手で権威性がある | 黒松氏の「総資産120億・家賃収入8億」などの実績は自己申告であり裏付けがない |
最大の注意点は「無料相談の対価として、特定のデベロッパー(売主)の物件を提案されるビジネスモデルである」という事実を、利用するあなた自身が強く認識しておくことです。
黒松雄平氏とは?経歴・プロフィールを整理
次に、CPA Alliance代表の黒松雄平氏の経歴を紹介します。
黒松雄平氏の経歴(プロフィール表)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氏名 | 黒松 雄平(くろまつ ゆうへい) |
| 生年 | 1979年生まれ・静岡県出身 |
| 学歴 | 同志社大学入学後、在学中に起業。卒業・中退については公式サイト上で明記なし(インタビューでは「在学中に起業」とのみ記載) |
| 起業・職歴 | 18歳で起業、2006年(26歳頃)に株式会社CPA Allianceを設立 |
| 役職 | 株式会社CPA Alliance 代表取締役。複数社の経営に携わるとされる |
| 主張する実績 | 「不動産投資120億円以上」「年間家賃収入8億円」「法人財務コンサル400社以上」「セミナー受講者累計1.5万人以上」など、自社サイトやイベントLPでアピール |
| 著書 | 『インフレ時代に備える資産形成』『年収1億円を実現するFP独立・開業読本』『今すぐ大阪にワンルームマンションを5つ持ちなさい!』など |
| メディア・セミナー | KENJA GLOBAL出演、各種不動産セミナー、法人向け財務セミナーなど多数 |
これらの数字(投資額・家賃収入など)は本人側の発信がソースで、第三者による検証は難しい点には注意が必要です。
総資産120億円以上・年間家賃収入8億円という途方もない資産を、ワンルームデベロッパーの専属FPという立場で築き上げるのはかなり難しい気もしますが・・・。そもそもこれだけの資産を保有しているのに、定期的に不動産投資セミナーを開催している点には疑問を感じざるを得ません。
セミナー講師料は6,000万円
黒松雄平氏は、Ring(リング)という副業案件の動画で超富裕層の資産形成サポーターとして紹介されております。
- ファイナンシャルプランナーとして西日本ナンバーワンの実力
- 会社を20社以上経営
- 橋下知事とのコラボセミナーにて登壇(登壇費用6,000万円とのこと)
と紹介されており、内容の類似性からCPA Allianceの黒松雄平氏と同一人物であろうと推察されます。
どうも自分を大きく見せたい人、という印象が拭えませんね。。
上記の参照動画はこちら。
CPA Allianceとプレサンスの「ズブズブな関係」とは?
CPA Allianceの代表である黒松雄平氏は、「プレサンスの専属FP」という顔も持ち合わせています。 実際に、プレサンスが主催するマンション投資フェアでは、黒松氏が「前座(ライフプランセミナー)」を務め、その後にプレサンスの営業マンが「自社物件の紹介」を行うという見事なリレー形式が頻繁に取られています。
【プロ目線での解説】 FP(ファイナンシャルプランナー)は本来、あらゆる金融商品から顧客に最適なものを中立に選ぶ立場です。しかし、特定の不動産会社と強力なタッグを組んでいる以上、「最終的にプレサンスのワンルームマンションを買わせるための、練りに練られたライフプラントーク」になっている可能性が高いと考えるのが自然です。
当ブログに寄せられたCPA Allianceに関する情報提供
CPA Allianceの黒松雄平氏については、当ブログにも多く相談が寄せられています。ブログには載せられないような相談内容も多かったため、本記事では2つだけ紹介します。
CPA Allianceの不動産セミナーで押さえるべきポイント・注意点
CPA Alliance(黒松氏)が関わる不動産セミナーに参加する際に、特に確認しておきたいポイントを整理します。
① 中立性は本当にあるか?
結論から言うと、FPとしての中立性は期待しない方が良いでしょう。
そもそもプレサンスの専属FPという肩書きがあるため、プレサンスの営業マンだと思って話を聞くと良いでしょう。
② 「大阪ワンルーム5戸」は誰にとって妥当な戦略か?
黒松氏の著書タイトル通り、「大阪でワンルームを複数戸持つ」戦略が前提になっていますが、
プレサンスの専属FPとしての肩書きを考えると、プレサンスの都合を強く感じます。
③ セミナー後の「個別相談・物件ツアー」の扱い
セミナー参加者には、
- 無料個別相談
- バスツアー型の物件見学
- 参加特典(書籍プレゼント・抽選会)
不動産セミナーにおいて、無料個別面談は営業の場であり、バスツアーは自社商品の紹介の場であり、書籍プレゼントは営業活動の一環です。
プレサンスの投資で「失敗しないため」の3つの鉄則
プレサンスの物件はポテンシャルが高いものの、営業マンの提案を鵜呑みにしてはいけません。自らの目で条件を厳しく精査する必要があります。特に以下の3点は絶対に妥協しないでください。
鉄則1:何よりも「サブリース契約(家賃保証)」は選ばない
プレサンスの物件を検討する際、最も注意すべきなのが「サブリース(家賃保証)契約」の有無です。
「空室でも家賃が入るから安心」という営業トークには罠があります。手数料として毎月数%〜十数%が引かれるため、ただでさえ厳しい新築の利回りがさらに悪化し、毎月のキャッシュフローが悪化する最大の要因になります。 前述の通り、プレサンスは入居率97%超を誇るのが強みです。本当に良い立地の物件であれば、高い手数料を払ってサブリースをつける必要はありません。
将来の売却(出口戦略)の際にもサブリース契約は大きな足かせになるため、必ず「集金代行」などの通常の管理契約を選びましょう。
鉄則2:関西圏への「投資マネー流入」と「インフレ」を前提に価格を見極める
プレサンスの主力エリアは関西圏です。
2026年現在、東京の不動産価格はほぼ天井付近まで値上がってきており、利回りを求めた投資マネーが関西にも大量に流れ込んでいます。結果として関西圏の物件価格も上昇し、表面的な利回りは低下傾向にあります。
しかし、これは必ずしもネガティブな要素ではありません。今後本格的なインフレが進めば、現物資産である不動産は「値上がり(キャピタルゲイン)」が期待できます。目先の利回りの高さだけで判断するのではなく、インフレに強い資産として「将来的な売却価格がどうなるか」という視点で価格の妥当性を見極めることが重要です。
ちなみにインフレに伴い家賃も上昇傾向です。仮に家賃が1万円上がれば、利回り4%で物件価格は300万円値上がります。
鉄則3:単なる「駅近」ではなく「主要駅へのアクセス・乗り換え」までこだわる
インフレによる値上がり期待があるとはいえ、すべての物件の価値が上がるわけではありません。価格が維持・上昇する物件の条件は、ズバリ「圧倒的な利便性」です。
「駅から徒歩5分以内」という単なる駅近だけでなく、その駅自体が「乗り換えに便利か」「梅田や難波などの主要ターミナル駅へのアクセスの利便性」にまで徹底的にこだわってください。ここを妥協すると、将来家賃を下げざるを得なくなり、売却時に大きな損失を出すことになります。
【チェック!】CPA Allianceの利用が「向いている人」「向いていない人」
【向いている人】
投資の知識が全くなく、まずは無料で「資産形成の考え方」を基礎から学びたい人
提案内容を鵜呑みにせず、他社の物件とも冷静に比較検討できるリテラシーがある人
【向いていない人(※要注意)】
権威ある人(黒松氏)や、テレビCMで見る大手(プレサンス)が勧めるから「絶対に儲かる安全な物件だ」と思考停止してしまう人
「目先の節税」や「無料でプランを作ってくれた義理」に流されて、数千万円のローンを組んでしまう人
株式会社CPA Alliance/黒松雄平氏のまとめ

自己申告のブランディングを鵜呑みにしない
黒松雄平氏の経歴や資産規模については、120億円の投資実績や8億円の家賃収入など非常に大きな数字が語られています。しかし、その多くは本人側の発信に基づく“自己申告ベース”であり、第三者による裏付けはほとんど存在しません。
プレサンスの営業マンとしての側面が強い
また、CPA Allianceは「中立的なFP会社」を標榜していますが、実際のセミナー構成や口コミ、当ブログへの問い合わせを総合すると、実態は大阪ワンルームマンションで知られるプレサンスコーポレーションの“外部販売チャネル”として機能している側面が強いように見受けられます。
即決せず、俯瞰をするクセをつけよう
不動産投資は、物件価格、利回り、金利、融資条件、サブリースの有無、管理費、修繕リスクといった多くの要素を総合的に判断する必要があります。プレサンス物件だけで判断するのではなく、他社物件や他エリアも見ながら最良な不動産投資を始めましょう。
無料の裏側を理解し、必ず「セカンドオピニオン」を
株式会社CPA Allianceは、資産形成のきっかけを与えてくれる入り口としては機能するかもしれません。しかし、彼らの実態は「特定の不動産会社の強力な紹介チャネル」です。
「FPの先生がおすすめしてくれたから」という理由だけで、プレサンスのワンルームマンションを言い値で買ってしまうのは絶対に避けてください。
都心部の不動産投資でもこれだけの不労所得は可能!
私はワンルームマンション投資を中心に資産を構築してきた結果、
現在、保有物件数17戸、年間家賃収入1,010万円を得ています。
私も本業がある身ですから、その強みを活かして都心部のワンルームマンションで資産形成をしてきました。
私の投資実績の詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
株式会社CPA Allianceの紹介業社の物件を検討・所有している方へ

- 物件価格は相場なのだろうか?高値で買わされていないかな?
- 物件の家賃は本当に適正なのか?
- 提案された物件よりも優良な物件はないのか?
- 今提案されている価格より高値で売却したい!
- 解約できないサブリースやオーナーに不利な管理契約になっていないのか?
- 自宅欲しいんだけどもワンルーム持ってて大丈夫?
- 人の入れ替わりで家賃が下がった…収支をプラスに改善したい!
などなど、ワンルームや不動産全般に関する内容はいつでもLINEで聞いてください!
不動産会社に勤めていた、おせっかい好きの田中があなたのお役に立てれば幸いです笑。
業者さんでは言えない真実をお伝えします!


