株式会社エボルゾーン(旧プレミアムバリューバンク)の口コミ・評判情報|海外の収益不動産の取り扱う不動産投資会社

この記事では、海外の収益不動産の取り扱いを行う「株式会社エボルゾーン(旧プレミアムバリューバンク)」について見ていきたいと思います。

株式会社エボルゾーン(旧プレミアムバリューバンク)は2011年に創業し東京と大阪にオフィスを構えながら、2015年にはアジア戦略拠点として台湾にもオフィスを新設しています。新進気鋭の不動産会社として注目を集めている会社ですが「事業の多角化が心配」との声も。

物件購入を検討する人にとっては、どんな会社なのか、不動産投資物件としてどうなのかは、気になるところだと思います。

これまでの利用者の評判、口コミなどを交えて、株式会社プレミアムバリューバンクとはどんな会社なのか、どんな物件を扱っているのかを見ていきます。物件を検討中の方は参考にしてみてください。

元不動産屋・現役サラリーマン投資家 田中

サラリーマン大家。新卒で中堅不動産投資会社に就職。 お客様第一ではない不動産会社のあり方に疑問を感じ、メーカーの営業職に転職。現在はコンサル会社に転職し不動産会社勤務の経験を生かして不動産会社の経営コンサルを行う。 地道に買い増しや売却益を活用し、現在17戸年間家賃収入1,010万円(ほぼ不労所得)。1,010万円を元手に投資信託や株を購入し、さらなる資産拡大に挑戦中。

ブログを始めて累計相談数が1,500名超えしました。物件を見極めるにはどうしたらいいか、どんな業者がいいのか、サラリーマンが不労所得を作る上で最短の道筋など、知りたい方はLINEで相談に乗ってます。

相談料などは頂いておりません。自己承認欲求と自己研鑽のためです。お気軽に。

株式会社エボルゾーン(旧プレミアムバリューバンク)とは?

引用:株式会社エボルゾーン(旧プレミアムバリューバンク)

創業が2011年と、まだまだ実績も歴史も浅い会社です。海外の収益不動産を取り扱っており、台湾や中国などのアジア圏のみならず、アメリカ、オーストラリアでも物件を所有するなど、不動産投資のリスク分散を、海を越えて行っている会社としても知られています。

取り扱いマンションは、新築・中古を問わず、全国各地のさまざまな不動産を、徹底したリサーチのもとに、高収益の観点から確保しているようです。
元々はスルガ銀行を使った一棟物件をメインに扱っていましたが、諸事情により事業を変更していますね。

会社概要

企業理念は「不動産×金融×テクノロジー」です。不動産業界に最新テクノロジーを加えて、新しいサービスをワンストップで提供するという理念を掲げている会社です。クラウドファンディングを利用して、少額で不動産投資が可能になる商品と謳っています。

独自の不動産投資セミナーを定期的に開催しており、様々な投資方法を展開している自社のコンセプトなどを分かり易く説明してくれます。新しい投資方法として、一つの建物を大勢でシェアする「共同オーナー商品」なども展開。斬新かつ興味深い投資方法として注目されています。

会社概要は以下です。

商号株式会社エボルゾーン(旧プレミアムバリューバンク)
所在地東京オフィス(本社)
〒107-0061 東京都港区北青山3-2-5
NH青山ビル4階
TEL:03-5843-1331 / FAX:03-5843-1336Google map
サテライトオフィス
〒107-0061 東京都港区北青山3-5-2 EVOL青山10FGoogle map
大阪オフィス
〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町4-3-14
御堂アーバンライフ6F
TEL:06-7222-3282 / FAX:06-7222-3283
免許・登録宅地建物取引業 : 国土交通大臣(3)第8397号
第二種金融商品取引業及び投資助言・代理業 : 関東財務局長(金商)第3061号
不動産投資顧問業 : 国土交通大臣(一般)001212号
不動産特定共同事業許可番号 : 東京都知事 第115号
不動産特定共同事業の種別 : 第1号・2号事業(電子取引業務を行う)
賃貸住宅管理業者 : 国土交通大臣(2)第2097号
プライバシーマーク : 認定番号17002775(04)
事業内容不動産テック事業
不動産投資・保有事業
収益不動産再生事業
不動産開発事業
不動産小口化事業
賃貸・管理事業
M&A事業
株式投資事業
グループ会社の総合管理
役員代表取締役会長 藤本 保雅
代表取締役社長 北野 孝
取締役 千々岩 典久
監査役 関根 威
顧問西江 章
大貫 啓行
上條 崇
設立2011年 6月
資本金1億円
従業員数
(グループ全体)
85名
加盟団体公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会
公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会
公益社団法人 首都圏不動産公正取引協議会
一般社団法人リノベーション協議会
一般社団法人 不動産テック協会
日本住宅保証検査機構(JIO)
一般社団法人 日本投資顧問業協会
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
一般社団法人不動産クラウドファンディング協会
取引金融機関きらぼし銀行 / SBJ銀行 / 東日本銀行 / 三菱UFJ銀行 / みずほ銀行 / 三井住友銀行 / 北陸銀行 / 西武信用金庫
E-mailinfo@evol-g.com
URLhttps://evol-z.com/

業務内容

株式会社エボルゾーンでは、主に4つの業務に注力しています。

「不動産テック」の分野ではクラウドファンディングという形態を利用しており、不動産投資事業の新しい形、新しい流れと言えそうです。

アセットマネジメント業務では、不動産の再生・開発・保有という不動産会社本来の業務を行っており、核となる事業として展開しています。

プロパティマネジメントでは、資産である不動産の賃貸・管理で、購入後もオーナーをサポートする体制を整えています。

コンサルティング事業では、豊富な商品ラインナップを販売する業務で、購入者に合った不動産投資を提案。不動産経営に関わるサービスをワンストップで提供しています。

株式会社エボルゾーン(旧プレミアムバリューバンク)のサービスや物件の特徴

区分マンションのみならず1棟マンション・1棟アパートも扱う

株式会社エボルゾーンでは、全国各地にエリア担当者を配置し、優良物件を精査した上で販売しています。地域の特異性を良く理解した担当者による仕入れは、確実に収益を確保できる物件に絞られており、中でも1棟売りに強みを持っているようです。

もちろん投資の世界に絶対はないのであくまで営業トークですが。

ただ地方一棟って結構ハイリスクな投資なので・・・・営業マンがどこまでそのリスクについて説明してくれるのかが。。。。

中古マンション投資も可能。リノベーションやリフォームも行う

株式会社エボルゾーンでは、大規模修繕やリノベーションにも対応しています。人気エリアにある物件でも、築年数が経ち劣化が進めば収益が出せませんが、そのような中古物件に対して、一級建築士やデザイナーと連携し、価値を高めるためのリノベーション工事や改修を行っています。

価値を高めるか損切りするか、どちらが良いかは投資家として見極めが必要ですね。

不動産投資セミナーの開催

株式会社エボルゾーンでは、不動産投資の専門家や有名投資家、各士業のプロフェッショナルを招いたセミナーが開催されています。満室経営の秘訣から、融資の方法、リノベーションの方法まで多岐に渡るテーマで開催しています。

有益な情報、非公開の情報も提供を行うと謳っていますが、こうしたセミナーや個別相談では物件購入への勧誘があるので注意しましょう。

そもそもセミナーやってる時点でプロの投資家から相手にされていないんだろうな、という印象を持ちます。

「自己資金が少なくてもマンション投資が可能」は注意が必要

株式会社エボルゾーンの不動産投資型クラウドファンディングでは、一般の投資家から出資を募り、集まった資金で不動産の取得から運営までを行って、得られた収益を投資家に分配しています。これによって「自己資金が少なくてもマンション投資が可能」だと謳っています。

クラウドファンディングを募集する際に、物件の所在地や築年数、管理状態など、あらゆる情報を開示していますので、投資家は自分の目で確認し、納得したうえで投資を決めることができます。手軽に不動産投資を始めてみたい人にとっては手軽な投資の選択肢となりますが、少額だと投資としての旨味はありません。過度な期待は禁物です。

株式会社エボルゾーン(旧プレミアムバリューバンク)の口コミや評判

株式会社エボルゾーン(旧プレミアムバリューバンク)の良い口コミ・評判

  • いろいろな場所に物件があるので、購入検討しやすい
  • 初期投資が少なくても購入できる物件がある

株式会社エボルゾーンは事業内容が斬新で注目を集めています。不動産投資型クラウドファンディングは新しい今の時代にあった注目の事業ではありますが、すぐに飛びつくのは危険です。勢いのある新進気鋭の会社と言われても、話半分程度で聞いておくようにして、慎重に判断することをお勧めします。

不動産投資クラウドファンディングにお金を入れるなら、ワンルームマンションの頭金か、投資信託、変額保険の方がお金は増えますよ。

株式会社エボルゾーン(旧プレミアムバリューバンク)のまとめ

引用:株式会社エボルゾーン(旧プレミアムバリューバンク)

同社グループの企業理念は「不動産×金融×テクノロジー」。業務内容は、海外不動産の取り扱いや、新築・中古問わず物件を取り扱うなど多岐に渡ります。

クラウドファンディングの取り扱いなど、様々な事業を展開していますが、事業の多角化はコストがかさみがちなので、その分物件価格が高額になってしまうことが考えられます。

必要以上に高い物件を、営業マンのトークに乗せられて勢いで購入してしまうことのないよう、冷静に判断することをお勧めします。

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不動産会社に勤めていた、おせっかい好きの田中があなたのお役に立てれば幸いです笑。
業者さんでは言えない真実をお伝えします!

田中(現在17戸年間家賃収入1,010万円)の詳細な物件情報や投資実績(売却実績)はコチラ