「不動産投資を始めたいけど、購入会社のほかに管理会社を探すのが大変」
「ワンルームにしようか、戸建にしようか、一棟物件にしようか悩んでいる」
このような悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
不動産投資を行う場合、物件を購入するのはもちろん、物件の購入後には管理やリフォームなどが必要です。購入会社と管理会社、リフォーム会社が異なる場合、それぞれの会社と打ち合わせし、自らが主導して連携を考えなければならず、多くの手間がかかります。
すべてを一社で完結できれば無駄な時間を省くことができるため、多忙なオーナーにとって、ワンストップサービスを提供している不動産会社は魅力的ですよね。
株式会社ロイズコーポレーションは、東京都豊島区で不動産の管理・売買・賃貸・リフォームと不動産経営に関するコンサルティング業務を行なっている不動産会社です。不動産投資に必要な業務をほとんど行っているため、一社完結しやすいサービス展開をしている会社と言えます。
この記事では、株式会社ロイズコーポレーションがどのような物件を持っていて、どのような特徴があるのか、口コミを含めて詳しく解説します。不動産投資を検討している方や、不動産会社を探している方は、ぜひ最後までご覧ください。
株式会社ロイズコーポレーションとは?
株式会社ロイズコーポレーションは、東京都豊島区で不動産の管理・売買・賃貸・リフォーム業務と不動産経営に関するコンサルティング業務を行なっている不動産会社です。
著しく変化する経済情勢の中で、オーナーや入居者のライフスタイルに合わせた商品やサービスを提供することで、満足度を最大限追求する、とうたっています。
また、不動産投資のプロフェッショナルとして顧客と関われるよう、人材育成にも力を入れているようです。
会社概要
株式会社ロイズコーポレーションは、東京都豊島区に拠点を置く不動産会社です。
設立は2008年。少子高齢化や社会保障制度の見直しなどの情勢変化に伴い、顧客のニーズも変化・多様化してきている、と考えている株式会社ロイズコーポレーション。
顧客のニーズに応えるべく、生活環境の変化に応じた資産整理や資産活用の提案、ライフサイクルに合わせた住み替えの提案、各エリアの賃貸需要に合わせたリノベーションなど、幅広く事業を展開しているようです。
そんな「ロイズコーポレーション」の会社概要は、以下のとおり。
商号 | 株式会社ロイズコーポレーション |
設立年月日 | 平成20年6月10日 |
所在地 | 〒171-0014 所在地 東京都豊島区池袋2-48-1 信友山の手池袋ビル8階B TEL:03-6912-8880 FAX:03-6912-8881 |
info@roize.co.jp | |
HP | http://roize.co.jp |
加盟団体 | 公益社団法人 全日本不動産協会 加盟団体 公益社団法人 不動産保証協会 一般社団法人 東京都不動産協会 |
許認可 | 宅地建物取引業 東京都知事免許番号(3)第92143号 |
取引先金融機関 | きらぼし銀行 / 武蔵野銀行 / 三菱UFJ銀行 / 三井住友銀行 / みずほ銀行 / 館林信用金庫 / 佐野信用金庫 / あすか信用組合 / SBJ銀行 / イオン住宅ローンサービス |
株式会社ロイズコーポレーションの事業内容
株式会社ロイズコーポレーションでは、下表に記載の事業を行っています。
不動産売買及び売買仲介 |
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不動産コンサルティング業務 |
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不動産賃貸管理及び仲介 |
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投資用マンション開発事業 |
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リノベーション事業 |
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顧客の多様なニーズに応えるべく、不動産の売買・賃貸・管理、リフォーム、コンサルティングなど、不動産投資関連の事業を幅広く行っているようですね。
株式会社ロイズコーポレーションのサービスや物件の特徴
株式会社ロイズコーポレーションのサービスや物件の特徴は、以下の4つです。
- ワンルーム区分収益用物件をメインに取り扱う
- 自社新築戸建ブランド「Nexsia」
- 入居者ニーズを捉えたリノベーション
- 購入から管理・運用までワンストップサービス
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ワンルーム区分収益用物件をメインに取り扱う
株式会社ロイズコーポレーションでは、ワンルーム区分収益用物件の売買をメインに行なっているようです。
ワンルーム区分収益用物件ほかにも戸建て用地や1棟物件、注文住宅など幅広く取り扱っているとのことですが、取り扱い物件の詳細は開示されていません。
会社の拠点である東京の物件を多く取り扱っていると予測できますが、公式ホームページ上には「各都道府県主要都市におけるマンション・アパートの開発」の文言もあるため、全国の物件を取り扱っている可能性も考えられます。
公開されている情報がかなり少ないため、どのような物件をどの程度の費用感で売買しているのか等の詳細は一切わかりません。詳細を知りたい方は、直接問い合わせるほかないようです。
自社新築戸建ブランド「Nexsia(ネクスシア)」
株式会社ロイズコーポレーションでは、グループ企業の「株式会社ネクサスベルド」との共同事業として、自社新築戸建ブランド「Nexsia(ネクスシア)」の開発・販売をしています。
Nexsiaは、「家族の絆、人と人の絆を深める住まい」というコンセプトのもと、“Nexus(絆)+幸せ(Sia)”から命名したファミリー向け戸建て住宅。
3LDK〜4LDKの間取りを多く展開しており、家族と関わりやすい家、安心して過ごせる地域・居住空間を実現するため、以下の3つにこだわって開発しているそうです。
生活利便性 | 周辺環境(学校、病院、スーパーなど)にこだわった立地と、高品質な設備、暮らしやすい間取りの設計・施工。 |
ずっと暮らせる住まい | 開放感のある広々としたLDKに、飽きのこないシンプルかつモダンでスタイリッシュなデザイン。 |
素材や設備 | 抗ウイルス機能を持つ素材を使用することで、老若男女すべての人が安心できる住まいを提供。季節を問わず快適な毎日を送れるよう、非接触設備や浴室乾燥機などを完備。 |
グループ企業「株式会社ネクサスベルト」の拠点がある北関東中心に開発が進んでおり、2024年4月現在、22棟の竣工、うち19棟の成約実績があります。
入居者ニーズを捉えたリノベーション
株式会社ロイズコーポレーションでは、入居ニーズを捉えたリノベーションの提案をしているとのこと。
株式会社ロイズコーポレーションは、設立以来多くの賃貸仲介を行っており、その経験を活かした提案に強みがあるようです。
物件のあるエリアの入居者のニーズを的確に捉え、ニーズに応えるようなリノベーションの提案とサービスを提供している、とうたっています。
不動産コンサルティング事業では、マーケットの分析や運用計画の提案も行っているため、ノウハウを活かした提案に期待できるかもしれませんね。
購入から管理・運用までワンストップサービス
株式会社ロイズコーポレーションでは、用地の仕入れから物件の提案・販売、管理・運用までワンストップでサービスを提供しています。
不動産投資を行う上で必要となる事業を幅広く展開している、株式会社ロイズコーポレーション。一社で購入から管理まで完結できるのは、オーナーにとっては嬉しいポイントですね。
しかし、物件購入後の賃貸管理に関して、公式ホームページ上でその詳細を確認することはできません。
一言で「賃貸管理」といっても、家賃回収の業務だけを代行する契約もあれば、24時間トラブルに対応してくれる契約、家賃保証がついている契約と、契約内容はさまざま。
オーナーのニーズに合わせた管理プランの選択が重要となりますが、家賃保証がつく「サブリース契約」はおすすめできません。
と言うのも、サブリース契約では、物件オーナーが貸主、管理会社が借主の関係になるため、借地借家法を盾に、オーナーの意思に反した経営をしたり、オーナーの都合による解約を拒んだりすることが可能になってしまうから。
株式会社ロイズコーポレーションの賃貸管理がそうとは限りませんが、詳細の確認ができない以上、良し悪しの判断ができません。契約時には必ず契約内容や保証内容、契約期間等を漏らさず確認するようにしましょう。
「どういった契約がいいのかわからない」など、賃貸管理やサブリース契約に関する疑問がある場合には、わたくし田中までLINEで相談ください。
元不動産営業マンとして、また現不動産投資家として、あなたの役に立つ情報をお伝えできるかもしれません。


戸建住宅は運用・出口戦略が難しいため注意が必要
株式会社ロイズコーポレーションは、株式会社ネクサスベルトとの共同事業として、自社戸建ブランド「Nexsia」の開発・販売をしています。
戸建て物件には、入居者が一度入れば長期的に高額な家賃収入を得られやすい、土地も含めて自己資産になる、共用スペースの管理が不要などのメリットがあります。
しかしその一方で、入居付けが難しい、修繕費が高額になりやすい、出口戦略を立てづらい等のデメリットも。
とくに、ファミリータイプの物件であるため、ターゲットが限定的であり、入居付けが難しい点は死活問題にもなりかねません。空室が続けば、ローンの返済も難しくなりますし、また、その間の管理費や広告費の支払いをする必要もあるため、赤字続きになってしまいます…。
戸建住宅は、収支シミュレーションを立てにくく、不動産投資の中では比較的ハイリスクハイリターンの傾向があるため、購入を検討する際は慎重に行いましょう。
ハイリスクだからと言って恐怖心から家賃保証をつけた管理契約を選択するのは禁物です。不動産屋が家賃保証を提案してくるのは、それなりに需要が見込める証拠でもあります。逆に、メニューにあるにもかかわらず、家賃保証つきの管理契約を勧めて来なければ、その物件は客付けが難しい可能性が高いとも言えます。
ハイリスク・ハイリターンの冒険をする前に、比較的ローリスクなワンルーム投資から始めるのを個人的にはおすすめしますよ。
株式会社ロイズコーポレーションの評判や口コミはどう?
株式会社ロイズコーポレーションに関する良い評判・口コミ
2024年4月現在、株式会社ロイズコーポレーションに関する良い口コミは、以下の1件でした。
- 収益ビル等の不動産屋さんです。接客も丁寧でした。
口コミが少なく評価しにくいですが、少なくとも人当たりの良いスタッフが在籍しているようですね。
不動産投資で重要なことは”信頼できるか”ではなく、良い物件かまた、物件に適した管理形態かどうかにつきます。上場している会社であっても、とんでもない管理形態や割高な物件価格の会社もあります。 一般的にはそうなります。またサブリース契約の解約は非常に厄介であり、専門家との連携が必要です。中には着手金目当ての弁護士もいるので、依頼する専門家は慎重に選ぶ必要があります。サブリース契約前であれば、結ばない方が吉です。 投資の目的にもよりますが、何よりも価格が重要です。 不動産に限らず、資産形成という観点から戦略を構築していく必要があります。LINEでよければ相談にのってますよ。 ワンルーム投資は節税効果はありますが、さほど大きくはありません。ワンルーム投資は資産形成の観点から売却益を狙うべきでしょう。節税であればワンルーム以上に効果的な方法もあります。不動産投資でよくある質問と注意点
Q.株式会社ロイズコーポレーションは信頼できますか?
Q.サブリース契約していると売却査定額が低くなる?サブリース契約が解約しづらいって本当?
Q.物件を紹介されているが良し悪しが分からない
価格が適正かどうか、家賃が逆サブリースなどで吊り上げられていないか、を確認する必要があります。価格面だけではなく、それ以上に期待できるエリアなど期待値が高い要件が重なれば価格以上の価値も考えられます。Q.不動産投資を始めたいが何から始めていいかわからない
Q.節税目的に投資を検討していますが、物件を見てほしい。
株式会社ロイズコーポレーションのまとめ
株式会社ロイズコーポレーションは、東京都豊島区で不動産の管理・売買・賃貸・リフォームや、不動産経営に関するコンサルティング業務を行っている不動産会社です。
ワンルームを中心とした都心部の収益用物件から、戸建用地、一棟物件、注文住宅など、幅広い不動産を取り扱っているようです。また、グループ企業との共同事業として、自社戸建てブランド「Nexsia」の開発・販売も実施。
物件の販売から管理までワンストップサポートできる体制を敷いているようですが、サービスの詳細はほぼ公開されていないため、利用時には問い合わせが必要でしょう。
株式会社ロイズコーポレーションで物件を購入したからと言って、必ずしも利益が出るとは限りません。不動産投資は複数の情報網を使って物件購入の判断材料を集めた方が、成功の確率が上がります。
「この物件でいいのかな?」と不安に感じていたり、購入に悩んでしまっている方は、LINEでも相談に乗っていますので、お気軽にご相談ください。
株式会社ロイズコーポレーションの物件を検討・所有している方へ
- 物件価格は相場なのだろうか?高値で買わされていないかな?
- 物件の家賃は本当に適正なのか?
- 提案された物件よりも優良な物件はないのか?
- 今提案されている価格より高値で売却したい!
- 解約できないサブリースやオーナーに不利な管理契約になっていないのか?
- 自宅欲しいんだけどもワンルーム持ってて大丈夫?
- 人の入れ替わりで家賃が下がった…収支をプラスに改善したい!
などなど、ワンルームや不動産全般に関する内容はいつでもLINEで聞いてください!
不動産会社に勤めていた、おせっかい好きの田中があなたのお役に立てれば幸いです笑。
業者さんでは言えない真実をお伝えします!