「不動産投資を始めたいけど、海外不動産の方が高利回りって本当?」
「海外不動産が気になるけど、日本語しか話せないから不安」
不動産投資を検討されている方の中には、このような悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
JCME GROUPは、ドバイで日本人が経営する不動産会社です。ドバイにおける不動産売買・仲介やコンサルティングを始め、ライセンスの取得やビザの取得、銀行口座の開設、市場調査、販売サポートなど幅広いサービスを提供しています。
この記事では、JCME GROUPがどのような物件を持っていて、どのような特徴があるのか、口コミを含めて詳しく解説します。不動産投資を検討している方や、不動産会社を探している方は、ぜひ最後までご覧ください。
JCME GROUPとは?
引用:JCME GROUP
JCME GROUPは、日本人が経営する、ドバイの不動産ライセンスを持った不動産会社です。
ドバイにおける不動産売買・仲介やコンサルティングに加え、ライセンスの取得やビザの取得、銀行口座の開設、市場調査、販売サポートなど幅広いサービスを提供しています。
ドバイ現地の最大手のデベロッパーと直接業務提携を結んでいるため、豊富な情報の中から、顧客の要望に沿った物件を紹介できるとうたっています。
会社概要
JCME GROUPは、ドバイに拠点を置く不動産会社です。
JCME GROUPの代表である深谷氏は、ドバイで他業種を営む現地法人に3年勤務し、不動産や旅行、貿易、イベントマネージメントなど、さまざまな分野について学んだそう。平均年齢が若く、人口増加しているドバイの市場に将来性を感じ、2021年にJCME GROUPを設立したといいます。
拠点はドバイにありますが、日本人を対象にした不動産事業を展開しています。
そんな「JCME GROUP」の会社概要は、以下のとおり。
会社名 | JCME GROUP |
本社 | #2803, Single Business Tower, Business Bay, Sheikh Zayed Road Dubai, UAE, PO Box 126730 |
設立 | 2021年9月 |
CEO | 深谷 忠司 |
事業内容 | JCME Real Estate / 不動産仲介業 JCME Management Consultancies / コンサルタント業 |
営業時間 | 9:00-17:00(月曜日-金曜日)ドバイ時間 ※14:00-22:00(月曜日-金曜日)日本時間 |
JCME GROUPの事業内容
JCME GROUPは、下記の事業を行なっています。
- 不動産コンサルティング
- 不動産売買の仲介
- 法人設立と銀行口座開設
- ビザの申請・取得
- マーケットリサーチ・販売支援
JCME GROUPは収益用不動産や居住用不動産の売買仲介を行なうほか、現地の賃貸管理会社の紹介や売却サポートなど、販売後のアフターフォローまですべて日本語でサービスを提供しています。
海外進出を考えている企業や個人に対しては、要望に沿ったライセンスの取得やビザの取得、銀行口座の開設、市場調査、販売サポートも行なっています。
JCME GROUPのサービスや物件の特徴
引用:JCME GROUP
JCME GROUPのサービスや物件の特徴は、以下の4つです。
- ドバイの不動産投資をサポート
- すべて日本語で対応可能
- ドバイ不動産販売会やセミナーの開催
- SNSを用いた情報発信
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ドバイの不動産投資をサポート
JCME GROUPは、ドバイの不動産投資をサポートしています。
EMAARを始めとした、ドバイ現地の大手不動産デベロッパー12社と直接業務提携契約を行なっているJCME GROUP。1,000件を超える物件の提案が可能であるとアピールしています。
ワンルーム規模の約3,000万円のアパートメントから1億5,000万円を超える高級住宅街のハイグレードマンションまで、多岐にわたる不動産の中から、「エリア」「間取り」「価格」「条件」など顧客の要望に合わせた提案をしているそうです。
物件としては、新築物件や中古物件に加え、オフプラン物件(これから建設される竣工前の物件)の取り扱いも。内覧から不動産売買契約、不動産所有権移転契約、ライフプランの契約まで、すべてオンライン上で行えるため、渡航せずともドバイ不動産を購入できます。
記事執筆時点までに、不動産取引累計で135件超の実績を持っています。
JCME GROUPが「ドバイ」の不動産投資を推奨する理由は、次の3点です。
- 都市計画「Dubai 2040 Urban Master Plan」により、今後20年にかけて、人口増加、観光客の増加、都市としての成長が大きく期待できる
- 最高水準の都市インフラと施設を市民、居住者、訪問者に提供することを目的とした都市計画が進んでいる
- 若年層が多く今後の経済成長に期待できる
JCME GROUPは上記の理由をもとに、ドバイの市場は今後飛躍的に成長すると予測。都市計画を視野に入れた物件調査や物件の提案をしているそうです。
確かに今後さらなる成長が予測できる「ドバイ」ですが、あくまで予測にすぎません。計画や期待どおりに市場が成長する保証はなく、社会情勢による変動も否めません。
後ほど詳しくお伝えしますが、海外不動産は為替の影響や社会情勢の影響を受けやすいため、リスクが大きい投資商品と言えます。
物件やエリアにもよりますが、ドバイ不動産を賃貸として貸し出した場合の平均利回りは、6%〜8%が相場です。著しく高いわけではなく、融資を活用したレバレッジを効かせることも難しいので熟考をオススメします。
すべて日本語で対応可能
JCME GROUPは、不動産の購入からアフターフォローにいたるまで、全て日本語での対応が可能です。
代表のほかにもドバイ在住の日本人スタッフがいるため、顧客へ正確な物件情報を伝えながら安心したサービスを提供できる点を強みにしています。
物件の視察は日本語通訳が出来るスタッフと同行したり、日本語対応可能なドバイの弁護士事務所と提携したりすることで、ドバイ特有の法律や規則による複雑な取引も問題なくできるとうたっています。
ドバイ不動産販売会やセミナーの開催
JCME GROUPは、ドバイ不動産販売会やセミナーを定期的に開催しています。
一般のサラリーマンやOLでもできる資産運用として、「不動産投資」は近年注目を集めています。しかし、国内不動産に対して投資する方がほとんどであり、海外不動産への投資に積極的な方は多くありません。
その理由として、リスクが高いことや言語や文化の違いによる障壁が大きいこと、海外不動産に関する知識・知見が少ないことが挙げられます。
JCME GROUPは、セミナーや販売会を通じて、ドバイ不動産に関する最新情報や知見を広めているようです。
東京や大阪、名古屋等の都市部で現地開催するセミナーもあれば、ウェビナーもあるようなので、気になる方はチェックしてみてください。
SNSを用いた情報発信
JCME GROUPは、SNSを用いた情報発信をしています。
YouTubeチャンネル「JCMEグループ」では、ドバイ不動産のキャピタルゲインや利回り、メリット・デメリット、価格推移などドバイ不動産に関する知見を積極的に発信。そのほか、提携先の現地デベロッパーの物件情報などを発信しています。
また、InstagramやX(旧Twitter)では、取り扱い物件の詳細やセミナーなどの情報を発信しています。
海外不動産はハイリスクであるため注意が必要
JCME GROUPは、ドバイ不動産の売買・仲介やコンサルティングなど、ドバイにおける不動産投資のサポートをしている会社です。
海外不動産には、高利回り物件やキャピタルゲインへの期待、リスク分散など、国内不動産にはない魅力があるのも確か。しかし、海外不動産が故に、ローンを組みにくかったり、為替変動によるリスクがあったりと、ハイリスクになりやすいことは理解しておくべきです。
とくに、実物を確認できなかったり、現地の管理会社とうまく連携できなかったり、市場動向を把握しにくかったりと、不動産投資をするうえで致命的になりやすいリスクも少なくありません。
海外不動産投資は上級者向けの投資であるため、安易に手を出さないことをおすすめします。
また、ドバイでは、物件により、一括払いや分割払い、銀行ローンの活用など、支払い方法が異なるといいます。銀行ローンの活用可能な物件においても、非居住者(日本人)が住宅ローンや融資を利用することは難しく、基本的に物件の購入は全額現金が必要だそうです。
不動産投資は、銀行ローンという「他人資本」を活用することで、大きなレバレッジ効果が得られます。現金一括払いで物件を購入することにどれほどの意味があるのかは……賢いあなたならわかりますよね?
「海外不動産投資のポイントを知りたい」「海外不動産投資で気をつけることを知りたい」など、海外不動産に関する疑問や悩みがある方は、わたくし田中にLINEでご相談ください。
元不動産営業マンで現役不動産投資家の立場から、あなたのお役にたてるかもしれません。
「家賃保証」「サブリース」はダメ、絶対。
JCME GROUPは、ドバイ不動産の売買・仲介やコンサルティングを行なっていますが、自社で賃貸管理は行なっていません。
JCME GROUPは、自社で賃貸管理を行なっていない代わりに、現地の賃貸専門の大手会社へ取次ぎしているとのこと。取次管理業務や通訳業務等の対応は可能なようですが、契約形態や管理費用については、取次先の会社次第になります。
日本でトラブルが続出している「サブリース」のような管理形態があるかは不明ですが、「家賃保証」や「サブリース」に似た形態の管理プランを提案された場合には、注意が必要です。
サブリースは一度契約すると解約はほぼ不可能であり、オーナーは真綿で首を絞められたような状態になります。
サブリース契約が締結された物件は評価額が下がってしまい、想定していた売却益を得られないおそれがあります。目先の甘い言葉に飛びつかず、不動産投資トータルの戦略を描きましょう。
JCME GROUPの評判や口コミはどう?
JCME GROUPに関する良い評判・口コミ
JCME GROUPに関する良い口コミは、記事執筆時点で、1件もありませんでした。
2021年設立と比較的若い会社であることや、ドバイ不動産というニッチな投資対象ということも影響しているかもしれませんが、良い口コミだけでなく悪い口コミも1件も見当たらないことから、一定水準以上のサービスは受けられるのかもしれません。
悪質なサービスを提供していれば、悪い口コミが集まるはずですからね。
ただし、不動産会社と顧客が利益相反の関係であることは忘れずに。営業マンが言っていることすべてが正しいとは限りません。自身の判断軸を持って土地や物件種類を選定しましょう。
JCME GROUPのまとめ
引用:JCME GROUP
JCME GROUPは、ドバイ不動産の売買・仲介やコンサルティング、ライセンスの取得やビザの取得、銀行口座の開設、市場調査、販売サポートなど、日本とドバイをつなぐ幅広いサービスを提供している会社です。
若年層が多く、人口の増加や観光客の増加、都市としての成長が大きく期待できるとして、「ドバイ」での不動産投資を推奨しているJCME GROUP。現地の大手デベロッパー12社と提携し、顧客の要望に適した提案をしているとうたっています。
ドバイ現地の法律に詳しい日本語対応可能な弁護士や、現地の日本人スタッフと連携しながら、物件の購入からアフターフォローにいたるまで、全て日本語で対応しているそうです。
しかし、海外不動産は、為替や世界情勢の変動による影響を受けやすく、ハイリスクな投資と言えます。海外マネーの流入があり、需要が引き続き高いことが見込まれる東京や近隣3県への投資を、今一度検討するのも良いと考えます。
JCME GROUPで物件を購入したからと言って、必ずしも利益が出るとは限りません。不動産投資は複数の情報網を使って物件購入の判断材料を集めた方が、成功の確率が上がります。
「この物件でいいのかな?」と不安に感じていたり、購入に悩んでしまっている方は、LINEでも相談に乗っていますので、お気軽にご相談ください。
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