引用:GARYUU
「投資用不動産の検討で『GARYUU(ガリュウ)株式会社』から提案を受けた。でも、ネットで検索しても口コミや評判が少なくて、どんな会社なのか分からず少し不安……」
不動産投資は数千万円のローンを組む大きな決断です。情報が少ない中で、「本当にこのまま進めて良いのだろうか?」と慎重になるのは当然のことです。
初めまして。元・投資用ワンルームマンションの営業マンであり、現在は現役の不動産投資家として活動している田中です。
結論から申し上げますと、GARYUU株式会社は投資用マンションの販売において、「お客様の伴走者」としてライフプランに寄り添うことを掲げる不動産会社です。ネット上に悪質な口コミや炎上がないことは、むやみな迷惑電話等を行っていない証拠でもあり、フラットに見れば安心材料の一つと言えます。
この記事では、同社のサービス内容やネット上の口コミを中立な立場で整理し、プロの投資家目線で「提案された物件を検討する際に、客観的にチェックすべきポイント」を解説します。契約前の情報整理として、ぜひ参考にしてみてください。
GARYUU株式会社の口コミはどう?ネットの評判から分かること
GARYUU株式会社についてGoogleマップなどで口コミを調べると、現時点では件数自体が非常に少なく、数件の星評価と、以下のような書き込みが確認できるのみです。
「不動産売買でお世話になりました。担当者の誠実で丁寧な対応に好感が持てます。信頼の置ける不動産業者です。」(※7年前の書き込み)
💡 投資家目線で口コミをどう捉えるべきか?
不動産業界(特に投資用マンションの販売会社)において、「ネット上の口コミが少ない」というのは、必ずしもマイナスではありません。
強引な電話営業(テレアポ)を無差別にかけまくるような会社の場合、ネットの掲示板やGoogleマップはあっという間に「迷惑電話だ」「しつこい」といった悪評で溢れかえります。そういった炎上が見当たらないこと、そして「誠実で丁寧な対応だった」という過去の評価が残っていることは、同社が節度を持った営業活動を行っている可能性が高いと言えます。
ただし、「営業担当者が誠実であること」と、「提案されている物件があなたの投資計画(資産形成)に合っているか」は分けて考える必要があります。
GARYUUの不動産投資は成功する?
同社から物件を購入して本当に大丈夫だろうか。
そう考えて本記事を読まれている方が多いと思いますが、結論、100%成功する投資はありません。
ただ、成功率を上げるために、投資家ができることはあります。そのためには、不動産会社の儲けのカラクリ、裏側を理解する必要があります。
当ブログへの相談でも、最近は大きな落とし穴が仕掛けられた不動産投資を始めてしまっている人がすごく多い・・・。最近は賃料保証プラン(サブリース)の落とし穴にはまってる方が多い印象です。。。
不動産投資で失敗したくない、と言う方はLINEで相談いただければ不動産会社の真実をお伝えできます。

公式サイトの「5つのメリット」を客観的に検証する
GARYUU株式会社の公式サイトでは、不動産投資のメリットとして以下の5つが挙げられています。これらは不動産投資の基本的な魅力として事実ですが、GARYUU株式会社独自の強みは正直一つもありません。
むしろ私的年金という言い回しは個人的には完全にNG文言です・・・。
1. 家賃収入(お財布にゆとりが生まれる)
入居者がいる限り毎月安定した家賃が入るのは、不動産投資最大の魅力です。
【チェックポイント】 物件をローンで購入する場合、家賃収入からローン返済額や管理費・修繕積立金を差し引いた金額が「毎月の手残り(キャッシュフロー)」となります。新築や築浅物件の場合、毎月の収支がトントン、あるいは少しの持ち出し(マイナス)になるケースも多いため、「実際のお財布事情」がどうなるか、シビアなシミュレーションが必要です。
特に昨今の物件価格高騰を考えると、都心部のマンションはマイナス収支がほとんど。マイナス収支でもマンション投資には魅力があるので、人気が絶えないわけです。
逆に収支が黒になるマンション投資は物件価格が異常に安いということになり、それはつまり資産性が低いことの裏返しですからね・・・・。
2. 私的年金として(将来の不安を安心に)
ローンを完済した後は、家賃収入がそのまま私的年金の代わりになるという考え方です。
【チェックポイント】
そもそもですが、区分マンション投資は売却ありきの投資です。私的年金といって長期保有を促す会社は私は好きではありません。(そこには不動産業者の裏の意図があります。)
前述の通り、最近の区分マンション投資は収支マイナスがほぼ当たり前。それでも投資をする人が絶えないのは、持ち出し以上に家賃収入が得られるからです。もちろん、この家賃収入はローン返済にまわるので手元には残りません。しかし、それを手元に持ってくる方法が売却なのです。
不動産投資は売却益こそが全てです。
3. 生命保険の代わりに(家族を守る)
「団体信用生命保険(団信)」に加入することで、オーナーに万が一のことがあった場合、ローンが完済され無借金の不動産が家族に残ります。これは非常に優れたリスクヘッジの仕組みです。
【チェックポイント】
保険代わりになるのは事実ですが、それはローン特約の話であり、GARYUUで不動産投資を始める決め手にはなりません。
4. 節税効果(税金の負担を軽くする)
不動産投資の初期費用や減価償却費を経費計上することで、所得税や住民税の負担を軽減できる場合があります。
【チェックポイント】
節税効果が最も大きくなるのは、諸経費が多くかかる「初年度」です。2年目以降は経費として計上できる金額(減価償却費やローンの利息部分)が徐々に減っていくため、数年後には帳簿上が黒字になり、節税効果は薄れていくのが一般的な税務の仕組みです。
むしろ、築浅物件だと増税になる場合もあり、固定資産税も含めれば2年目以降はほぼ確実に増税でしょう。
それでもそれ以上のリターンがあるのが不動産投資ですが。
5. インフレに強い(物価上昇に連動しやすい)
不動産は「現物資産」であるため、物価が上昇(インフレ)した際、それに伴って物件価値や家賃も上がりやすいという特徴があります。現金の価値が目減りするインフレ期には、強い資産防衛策となります。

検討前に確認したい!不動産投資で失敗しないための客観的指標
GARYUU株式会社は「伴走者」としてライフプランに寄り添う提案をしてくれる会社です。その上で、最終的に投資判断を下す際には、担当者の人柄だけでなく、以下の「客観的な数字」を必ずご自身でも確認することをおすすめします。
1. 提案されている「物件価格」は相場と合っているか?
不動産会社が販売する物件には、建物の原価に加えて、会社の利益や販売管理費が含まれています(これはどの業界のビジネスでも同じです)。 大切なのは、「その利益が含まれた販売価格が、周辺の似たような物件(中古市場の相場)と比較して、大きく乖離していないか」を確認することです。複数の物件サイトなどで相場を調べてみましょう。
2. 「家賃下落」や「修繕費の増加」を織り込んだシミュレーションか?
新築や築浅時の家賃はずっと続くわけではなく、築年数の経過とともに緩やかに下がっていくのが一般的です。また、マンションの修繕積立金も、10年・20年単位で段階的に値上がりしていくケースがほとんどです。 提案されたシミュレーションが「現在の家賃と経費がずっと続く」という楽観的なものになっていないか、保守的な数字で計算し直してみることが大切です。
3. 管理契約の内容(サブリースか集金代行か)
物件購入後の賃貸管理について、「空室時も家賃が保証されるサブリース契約」を提案された場合は、そのメリットとデメリットを理解しておきましょう。 サブリースは安心感がある一方で、通常より高い手数料がかかったり、将来的に保証家賃が減額されるリスクもあります。立地が良ければ、手数料の安い通常の「集金代行契約」で十分なケースも多々あります。
「家賃保証」「サブリース」はダメ、絶対。

近年、投資用不動産ではほぼセットで提案されるサブリース契約。もしGARYUU株式会社から提案されたら、断っておくほうが無難でしょう。
「サブリース」は、空室時でも一定の賃料が支払われることから空室リスクがなく、魅力的に感じる方も多いかもしれません。
しかし、サブリースは、法律を盾にとった管理会社に有利な契約形態となっています。近年サブリース関連のトラブルが多発していることから、消費者庁は注意喚起が行なっています。
サブリースは一度契約すると解約はほぼ不可能であり、オーナーは真綿で首を絞められたような状態になります。
サブリース契約が締結された物件は評価額が下がってしまい、想定していた売却益を得られないおそれも。目先の甘い言葉に飛びつかず、不動産投資トータルの戦略を描きましょう。
「サブリースについて詳しく知りたい」「すでにサブリース契約を結んでしまった・・・」という方は、一度わたくし田中までLINEでご相談ください。
元不動産営業マンで現役不動産投資家の立場から、あなたのお役にたてるかもしれません。是非お気軽にご相談ください。



まとめ:誠実な対応と客観的な「数字」を両輪で考えよう
GARYUU株式会社は、投資家との長期的な関係構築を目指し、誠実な対応が評価されている不動産会社です。悪質な口コミが見当たらない点も、検討する上ではポジティブな要素です。
担当者が信頼できる人物であることは、長く不動産投資を続けていく上で非常に重要なポイントです。 しかし、最終的にあなたの資産を守るのは「物件が持つ本来の収益力」です。担当者の熱意や提案力に加えて、「周辺相場との比較」や「保守的な収支シミュレーション」といった客観的な視点を持ち合わせることで、より安全で納得のいく不動産投資が実現できるはずです。
投資判断に迷っている、客観的な意見が欲しい方へ
「担当者は良い人だけど、提案されている物件価格は相場と比べて妥当だろうか?」
「作成してもらったシミュレーションに、見落としているリスクはないか?」
「初めての不動産投資で、第三者の客観的な意見を聞いてみたい」
不動産投資は大きな決断ですから、誰かに意見を求めたくなるのは当然のことです。
もし、この物件で大丈夫かな、と不安であればいつでもLINEでご相談ください。
元不動産会社の営業マンであり、現役投資家である私が、不動産業界の仕組みと投資家としての視点の両方からアドバイスできますよ。
