プロパティエージェントに騙された?評判口コミは?上場廃止は本当?

プロパティエージェントは、東京都新宿区に本社を置く不動産投資会社です。親会社であるミガロホールディングス株式会社は東証プライム上場企業で毎年売上高を伸ばしていることもあり、大手会社のひとつと言えるでしょう。

2023年10月に完全親会社のミガロホールディングスを設立した関係で、プロパティエージェントの株式はそのままミガロホールディングスの株式として移転されました。実質的には上場廃止されていない状況ですね。

今回の記事では、プロパティエージェントの評判から口コミまで解説していきます。

同社を検索すると『騙された』と言う言葉もでてきてギョッとしますが、詐欺行為を働いている、と言うことはありません。おそらく、同社は初回面談で5万円分のAmazonギフト券を配っているため、それをもらえなかった方たちの声でしょう。

まーくん
まーくん
Amazonギフト券を配っている時点で、プロの不動産投資家は取引したいと思いません。。その理由がわかりますか?

元不動産屋・現役サラリーマン投資家 田中

サラリーマン大家。新卒で中堅不動産投資会社に就職。 お客様第一ではない不動産会社のあり方に疑問を感じ、メーカーの営業職に転職。現在はコンサル会社に転職し不動産会社勤務の経験を生かして不動産会社の経営コンサルを行う。 地道に買い増しや売却益を活用し、現在17戸年間家賃収入1,010万円(ほぼ不労所得)。1,010万円を元手に投資信託や株を購入し、さらなる資産拡大に挑戦中。

ブログを始めて累計相談数が1,500名超えしました。物件を見極めるにはどうしたらいいか、どんな業者がいいのか、サラリーマンが不労所得を作る上で最短の道筋など、知りたい方はLINEで相談に乗ってます。

相談料などは頂いておりません。自己承認欲求と自己研鑽のためです。お気軽に。

プロパティエージェントの基本情報

会社名プロパティエージェント株式会社
代表者代表取締役社長 中西 聖
所在地〒163-1341 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
事業内容DX不動産事業
不動産クラウドファンディング事業
不動産開発販売事業
プロパティマネジメント事業(賃貸管理サービス、建物管理サービス)

プロパティエージェントは東京・横浜エリアを中心に投資用不動産を提供している会社です。親会社であるミガロホールディングス株式会社は東証プライムに上場しており、現在成長中の不動産投資会社です。

高級賃貸マンションの「クレイシアシリーズ」をはじめ、中古マンション投資事業を手掛けています。

不動産クラウドファンディング事業も手がけており、先端IT技術によるソリューション事業にも積極的に取り組んでいます。

プロパティエージェントの評判は?

ここでは、プロパティエージェントの評判を口コミを通じて見ていきます。今回の調査では以下のような口コミがみられました。

ポイント付与してくれる

半分は投資を学ぼうと、半分はポイント目当てにオンライン面談を受けました。投資のみならず、他業界の動向も知れて有意義でした。

最終的に他社様でマンション投資を始めたのですが(サービスが劣るわけではなく、なんとなくの肌感覚です)、ポイントが適正に割り当てられました。他社様ですとポイント付与しない事があった中で、広告通りの非常に公正な対応と思いました。

迷惑電話のことを挙げてられる方もいらっしゃいますが、システムとして電話できないようにフォーが用意されています。

業態として営業電話が多く、不満が出てしまうのは仕方ないかと思います。それに対して対応方法を明示されているのは、評価すべきと考えています。

Googleマップより引用

口コミで不安になってしまうケースもあるでしょう。こちらの口コミによると公正にポイントが付与されるとのことで、信頼性も高まります。

上場企業の安心感がある

多くの物件があり、ニーズに合わせた物件の提案をしてくれます。上場企業ということもあり、信頼できる企業です。

Googleマップより引用

取り扱い物件の多さは魅力のひとつです。それぞれのニーズに合わせた提案を受けられる柔軟性がポイントと言えます。

評判を鵜呑みにして避けるのはもったいない

良い会社なだけに悪いレビューが付いてそれにより投資の機会損失が発生している人がいるのが勿体ないように感じる。競合がレビュー書いてるんじゃないかってくらい低評価が多くて不自然。

連絡のとっかかりはlinkedinだったので怪しさを感じたけど担当者からは邪悪さを感じなかったので話だけ聞いてみたのがきっかけで購入まで至った。

G〇 Techのように購入をゴリ押ししてくるようなことはせずにリスクについて丁寧に説明してくれ、根拠データも迅速に共有してくれる。

購入後のフォローも素晴らしい。オーナーに手間がかからないように動いてくれるので購入後も楽ができる。

同じ担当者に5年くらいサポートしてもらっているが不満を感じた事はない。

Googleマップより引用

リスクの説明があると、万一の事態を想定して動けます。プロパティエージェントなら購入後のフォローも安心ですね。

カジュアルな営業さん

IT系企業?みたいな感じです。営業さんもカジュアルなスタイルで仕事してました。

Googleマップより引用

カジュアルな雰囲気の営業さんは、親しみも持ちやすいのではないでしょうか。

物件価格は高めだが信頼できる

投資用マンションの検討で、色々な提案を諦めずに対応いただけたので、他社より信頼できた。

上場企業である為、変な営業はされなく、安心感があった。

ただ、物件価格は少し高めです。

Googleマップより引用

いろいろな提案をしてくれるのは安心できますね。価値の高い物件は価格が高くなってしまうのも仕方ありません。

セミナーの内容は他社と似たようなもの

他に3社ほどセミナーに参加したが、どこも同じような内容であった。 

少子高齢化、年金問題、節税など。 

最初にこの会社にセミナーに参加していれば、とても良い印象を持ったかもしれないが、3社目であったため、この評価とします。

不動産投資のミカタより引用

初歩的な内容は、どこも似通ってしまうものです。初心者に必要な内容をしっかりまとめている証拠とも言えます。

プロパティエージェントの強みは?

ここでは、プロパティエージェントの強みについて解説します。主な強みは次の3点です。

  • 東京・横浜エリアに強い
  • 事業基盤が安定している
  • アフターフォローが充実

以下、順を追って説明していきます。

東京・横浜エリアに強い

東京・横浜エリアは、マンション需要が常に高く、国内外の投資家からも注目されるエリアとして知られています。

そんな中、プロパティエージェントが人気エリアに競争力のある商品やサービスを提供することで、オーナーや居住者に満足を与え、成長を続けています。

不動産事業では、オーナーや居住者との密なコミュニケーションが不可欠です。そのため、プロパティエージェントは地域に特化した事業展開を行うことで、オーナーとのつながりや土地勘などの情報を熟知し、適切なアドバイスやサポートを提供することができます。

事業基盤が安定している

プロパティエージェントは、創業から19期連続で増収増益を達成し、堅実なマネジメント体制を築いている不動産投資会社です。

プロパティエージェントは、2004年に創業し、2015年に東証JASDAQに上場しました。現在は東証プライム市場に上場しています。上場企業であるため、決算情報が開示され、他の不動産投資会社と比べて情報の透明性が高いことが特徴です。

また、提携金融機関を10社持っているため、ローンの選択肢が豊富にあることもメリットの一つです。自分に合ったローンを申し込みやすくなるメリットがあります。また、提携金融機関が多いことは、企業の信頼性が高いことを示しています。

アフターフォローが充実

プロパティエージェントは、アフターフォローにも力を入れています。

物件の購入後も担当者が手厚くフォローし、入居管理や設備のメンテナンス、物件運用プランの見直し、売却の相談などを行っています。

20年以上長期的に所有することもある不動産投資においては、不動産投資会社には信頼できるパートナーを選ぶことが重要です。プロパティエージェントはそのような信頼性を提供していると言えるでしょう。

節税をメリットとして紹介されていませんか?

最近の不動産投資営業では”節税“を売りにする不動産会社が非常に多いです。プロパティエージェントがそうした営業をしているかは不明ですが、一般論として解説します。

特に高年収層では所得税も累進課税で上がっていきますし、かつ税金を減らす手法もないので、税金は悩みの種でしょう。

ただ、結論からいうと不動産投資はさほど大きな節税にならないことが多いです。月々数千円とかですかね。むしろ増税になるケースもあります。

初年度だけは諸費用の支払いなどがあるため平均して20~30万円ほどの節税になるかも知れませんが、2年目以降は税金の影響は微々たるものと考えるのが妥当でしょう。

ワンルームマンション投資の節税効果が限定的な理由

そもそも税金とは利益にかかるもの。利益に対して決まったパーセンテージのお金を納めなさい、というのが税金です。つまり税金を減らすには売り上げを下げるか、経費を増やすしかありません。

そこで不動産会社の節税ロジックは、不動産投資で経費を増やしましょう、という内容です。

不動産投資で計上できる経費は、

  • 減価償却費
  • 利息

です。毎月の返済額をそのまま経費計上できるわけではないので注意が必要です。

減価償却費は、耐用年数の間一定の金額を計上できます。ちなみに耐用年数の計算方法は下記です。

耐用年数=法定耐用年数47年-(築年数×0.8)
しかし、利息は年々経費計上できる金額が減っていきます。

その理由は不動産投資では一般的に元利均等返済という返済方式を用いているからです。

元利均等返済では、35年間一定の金額の返済をしながら、その内訳が変わっていく返済方式です。上図のように、初年度では利息分が大部分を占め、物件の元金は少なめです。その後、年を追うごとにその割合が逆転していきます。

返済における利息部分減ってくると、家賃収入の方が経費を上回ってしまって利益がでる、増税になるケースもあります。

初年度こそ諸費用によって、まとまった節税にはなりますが、2年目以降は大きな節税にはなりませんし、長期的に見ると増税のリスクもあるということです。

不動産投資には空室リスクがあるため、そのリスクを抱えながら節税目的で不動産投資をするのは、リスクとリターンのバランスが合っていないと田中は考えます。

やはり、一定期間保有してからの売却益を狙える物件を吟味して購入したいものですね。

節税目的の不動産投資は、リスクとリターンのバランスが微妙

家賃保証」「サブリース」はダメ、絶対。

賃貸管理を依頼する際に、「サブリース契約」を提案された際には注意が必要です。

と言うのも、一見魅力的に感じる「サブリース契約」ですが、近年トラブルが多発しており消費者庁から注意喚起が行われているため。

サブリースは一度契約すると解約はほぼ不可能であり、オーナーは真綿で首を絞められたような状態になります。

サブリース契約が締結された物件は評価額が下がってしまい、想定していた売却益を得られないおそれがあります。目先の甘い言葉に飛びつかず、不動産投資トータルの戦略を描きましょう。

【考察】プロパティエージェントにネガティブな情報が多い理由とは?

プロパティエージェントの評判を調べようとすると、ネガティブな情報が多くみえてきます。しかし、これは本当の評価なのでしょうか。

ここでは、このようなネガティブな情報が多く出てきてしまう理由について考察していきます。

嫌がらせの可能性があるから

プロパティエージェントに対する嫌がらせを目的として、ネガティブな情報を書き込んでいる可能性が考えられます。

内容としては、現実とは異なるものであり、真実とは異なる内容です。

逆サクラコメントの可能性があるから

ネガティブな情報の中には、逆サクラコメントも含まれていると考えられます。

まず、逆サクラコメントについて解説します。悪意あるコメントや評価を書き込むことで、企業や製品の評判を落とすために行われる手法です。

逆サクラコメントに惑わされず、正しい情報を見る努力が必要です。

ネガティブな体験をした人が話を膨らませている可能性があるから

プロパティエージェントの顧客の中には、投資の素人も少なからず含まれており、物件の説明が不十分であったと感じてしまうケースも考えられます。

プロパティエージェントに対する不信感が広がってしまった結果、話を盛った口コミを書いてしまった可能性が考えられます。

プロパティエージェントの他にオススメの業者は

正直、不動産投資は物件ありきなので、プロパティエージェントより良い会社があるかと言われるともちろんあります。

大事なのは不動産投資を何の目的で実行するか、ということです。

あなたの不動産投資の目的はなんですか?

節税?老後の年金代わり?

否!

ワンルームマンションで大切なことは売却益です!ワンルームマンションは正直適当にやっても大きな失敗することはないでしょう。しかし、5~10年で300~1,000万円の利益を出したいなら、投資する不動産会社をしっかり吟味し、物件をしっかり選ぶ必要があります。

では、どんな会社がいいのでしょうか?

節税セミナーをやってる会社ですか?

老後の資金のためといって3件も4件も購入させようとする会社ですか?

漠然と考えず、目的を明確化することで、あなたが選ぶべき業者の特徴も見えてくると思います。

まとめ

不動産投資は人生の大きな買い物ですから、可能なかぎりリスクを避け、多くのメリットを教示したいものです。

ここまでご紹介したように、プロパティエージェントではサポート体制が充実しています。東京や横浜など、土地の価値上昇が見込めるエリアの物件を多く扱っていますので、それぞれのニーズに見合った最適な物件が見つけられるでしょう。

とはいえ、プロパティエージェント以外にも良い物件を扱っている不動産投資会社は数多くあります。

しっかりと検討し、良い投資をしてくださいね!

プロパティエージェントの物件を検討・所有している人へ

・物件価格は相場なのだろうか?高値で買わされていないかな?
・物件の家賃は本当に適正なのか?
・提案された物件よりも優良な物件はないのか?
・今提案されている価格より高値で売却したい!
・解約できないサブリースやオーナーに不利な管理契約になっていないのか?
・自宅欲しいんだけどもワンルーム持ってて大丈夫?
・人の入れ替わりで家賃が下がった…収支をプラスに改善したい!

などなど、不動産全般に関する内容はいつでもLINEで聞いてください!
不動産会社に勤めていた、おせっかい好きの田中があなたのお役に立てれば幸いです笑。
業者さんでは言えない真実をお伝えします!

田中(現在17戸年間家賃収入1,010万円)の詳細な物件情報や投資実績(売却実績)はコチラ