投資用マンションの開発・販売を行う「株式会社シーラ(SYLA)」。 スタイリッシュな自社ブランドマンション「SYFORME(シーフォルム)」や、不動産投資のDX化を推進する企業として知られています。
これからシーラでの不動産投資や、同社物件への入居を検討している方にとって、ネット上の評判は気になるところでしょう。ネット上には営業電話に関する厳しい意見も散見されますが、これは不動産業界全体によくある話であり、すでに検討段階に入っている方にはあまり関係がありません。
そこで本記事では、営業に関する口コミを除外し、実際に物件を購入したオーナーや、住んでいる入居者といった「実顧客」の声を分析。そこから見えてくるメリット・デメリット、そして検討時の注意点を中立的な視点で解説します。
シーラホールディングスは怪しい?
株式会社シーラについて検索すると「シーラホールディングス 怪しい」と言った検索サジェストが表示されるケースがあります。
結論から言うと同社は上場企業であり、特に怪しむ必要はない会社です。
ただ、怪しむとは少し違いますが、営業マンの営業トークを鵜呑みにせず、常に疑う姿勢は重要です。
不動産投資はどこの会社からどんな物件を買うかで成否がほぼ決まります。
特に物件価格や投資シミュレーションの数値面はしっかりと見る必要があるでしょう。
株式会社シーラの口コミ
ネット上の口コミは、投稿者の感情が強く反映されることがあり、全てが客観的な事実とは限りません。しかし、多くの声が集まる傾向を見ることで、ある程度の実態を把握することは可能です。 ここでは、実際にサービスを利用した方の声を立場別に紹介します。
良い口コミ
ポジティブな評価は、主に「物件のデザイン性」や「アプリなどの利便性」に集まっています。
【投資家・オーナー】 物件と戦略はかなり理にかなっています。いくつか他社を当たりましたが、なによりもDX時代の不動産投資を考えるならこの会社ですね。不動産ポートフォリオの管理含めてスマホやアプリで完結するところも魅力。
【入居者】 こちらが管理している物件を借りています。ちょっと狭いが立地がいい、あと綺麗。
【投資家・オーナー】 物件購入に際しては、無理に購入を勧める事はなく、メリットデメリットを丁寧にご説明頂きました。(中略)購入後も放置ではなく、確定申告の相談等にも親身に答えてくれます。
悪い口コミ
ネガティブな評価は、主に契約後の「運用フェーズ」や「レスポンス」に関して見受けられます。
【入居者】 1ヶ月ほどで敷金の返金があるとの事でしたが、3ヶ月すぎても返金がなく、忘れられているのかと思い連絡しました。(中略)謝りたくないのか、言い訳とその場しのぎの嘘ばかりで信用0です。
【投資家・オーナー】 不動産管理もずさんすぎて、空室のままでも放置され、なんの対策もアドバイスもくれないです。
【入居者】 全般的に問い合わせフォームから何か相談しても連絡が返ってくること自体がないです。電話でも折り返ししますと言って音沙汰ないこともありました。
一方の意見だけを鵜呑みにするのはリスクですが、こういう口コミがあることは事実です。
株式会社シーラのメリット
口コミやサービス内容を分析すると、シーラの強みは以下の2点に集約されます。
1. 物件のクオリティ・デザイン性
シーラが手がけるマンションは、デザイン性の高さに定評があります。入居者からの「綺麗」「お洒落」という声が多く、高い入居率を維持するための「物件力」は確かだと言えます。コンクリート打ちっぱなしなどのモダンな内装は、特に若い世代の入居者に支持されています。
2. DX・アプリ周りの利便性
業界に先駆けて不動産投資のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めており、オーナー向けのアプリで収支管理やポートフォリオ確認が完結します。「スマホで投資ができる」という手軽さと透明性は、現代の投資家にとって大きなメリットです。
株式会社シーラのデメリット
一方で、ハード面(物件・システム)の良さに比べ、ソフト面(人による対応)には課題があるようです。
1. 管理・事務対応の質
「返金が遅い」「折り返しがない」といった事務的なミスや遅延に関する指摘が、他の不動産会社と比較してもやや目立ちます。システムは最先端でも、最終的な運用を行う現場のオペレーションに一部滞りがある可能性があります。
2. 担当者による対応のムラ
「親身になってくれた」という声がある一方で、「対応が雑」「引き継ぎがされていない」という声もあります。担当者によってサービスの質に差が出てしまうのはどの企業にもあることですが、運悪く相性の合わない担当者に当たった場合、ストレスを感じる可能性があります。
株式会社シーラの注意点・気をつけるべきポイント
シーラで投資用不動産の購入を検討されている方は、物件そのものの質(ハード面)が高く評価されている一方で、購入後の「賃貸管理の質(ソフト面)」に不安を感じるかもしれません。
もちろん、口コミが全て事実とは限りませんが、「万が一、管理の質に満足できなかった場合」を想定し、オーナーとしてリスクヘッジできる選択肢を持っておくことが重要です。
1. サブリース管理を選択しない
近年、サブリース契約を推奨する不動産会社が急増しています。
しかし実は、サブリース契約には家賃保証という魅力的な側面とは裏腹に、大きな落とし穴が待っています。当ブログへの相談においても、サブリース契約によって不動産投資を失敗してしまったという相談も非常に多い状況です・・・。
サブリースに魅力を感じているが不動産投資で失敗したくない、そういう方は相談いただければ、サブリース契約を締結するかの判断のお手伝いも可能ですよ。
2. 物件価格が適正かどうかを確認
物件のクオリティが高いことは魅力的ですが、それが「投資として適正な価格か」は別問題です。必ず以下の点を確認しましょう。
周辺家賃との比較: 設定家賃が相場とかけ離れていないか。
毎月の手出し(キャッシュフロー): ローン返済後の収支がどの程度か。
昨今は建築資材や人件費の高騰により、新築マンションの価格は右肩上がりです。物件価格が高騰すればするほど、投資の損益分岐点は遠のきます。
「新築」には設備が新しい、融資がつきやすいといったメリットがありますが、収益性をシビアに計算した結果、中古物件の方が損益分岐点が近く、リスクが低いというケースも多々あります。「新築だから良い」と盲信せず、価格と利回りのバランスを冷静に見極めることが重要です。
株式会社シーラの特徴

引用:株式会社SYLA
東京エリアを中心に、中古物件、新築物件、両方を扱う総合ディベロッパーです。独自マンションブランドの開発、分譲を行なう他、建物管理や賃貸管理なども行なっています。
会社概要
株式会社SYLAの創業は2010年。業界の中ではまだまだ歴史の浅い会社です。とは言え、新規で立ち上げられた会社ということではなく、元々はエスグラントコーポレーションという会社があり、それがSYLAの前身の会社でもありました。
リーマンショックの影響で倒産、エスグラントコーポレーションの後に、株式会社SYLAは設立されました。
会長は深田恭子さんと付き合っている、杉本宏之氏です。
会社概要は以下です。
| 商号 | 株式会社シーラ SYLA CO.,LTD. |
| 代表取締役 | 湯藤善行 |
| 設立 | 2010年9月29日 |
| 資本金 | 446,522,660円 |
| 所在地 | 本社:東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエア 7F 大阪支店:大阪府大阪市北区西天満4-3-18 MF西天満ビル9階 神奈川支店:神奈川県川崎市川崎区砂子1-2-4 川崎砂子ビルディング2階 |
| 免許番号 | 宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第9715号 マンション管理業 国土交通大臣(3)第034026号 賃貸住宅管理業 国土交通大臣(01)第005270号 不動産特定共同事業許認可番号 東京都知事 第155号 不動産特定共同事業 第1号及び第2号事業者 特定建設業 東京都知事 許可(特-3)第154266号 一級建築士事務所 東京都知事 第66377号 |
| 事業内容 | 不動産売買、マンション開発、賃貸、管理および仲介、 不動産クラウドファンディング、総合建設業 |
| ホームページ | https://syla.jp/ |
株式会社SYLAの事業内容
不動産総合ディベロッパーとして、中古物件、新築物件、両方を取り扱っています。2012年、自社ブランドマンションシリーズ「SYFORMEシリーズ」がスタート。
SYFORMEシリーズをはじめとした、デザイナーズマンションの企画・開発・設計などを行なっています。他にも、不動産の売買、仲介、管理などの業務も行っています。
株式会社シーラのサービスや物件の特徴

引用:株式会社SYLA
デザイン性を重視した自社マンションブランドシリーズ
株式会社SYLAの湯藤善行代表取締役は、元々建築家を目指していたこともあり、物件もデザイン性を重視した造りになっているのが特徴です。
独自ブランド「SYFORMEシリーズ」は、コンクリート打ち放し、木材、ガラスなど、使用用途によって様々な材質が使い分けられています。設備は豪華、外装は流行に左右されないシンプルさがあるのも特徴的です。
ただしデザイン性の高い物件は、相場より価格が高めです。デザインがいいからといって、それが不動産投資の利益に必ず繋がるわけではないので注意しましょう。
デザイン性の高さは入居率に直結しなければ意味がありません。
都内の物件は95%が稼働しているとも言われています。
物件価格が高いと家賃帯も普通の物件よりも高めになるので、
過剰なデザイン性は逆に収支を悪くする可能性があります。
ちなみに自分が住む目線で選ばないようにしましょうね笑
資産性保持のための品質管理
株式会社SYLAでは、関係協力会社との連携を行い、建物の資産性保持に力を入れています。オーナー及び入居者により良い住宅環境を提供するため、細かな部分まで管理が行き届くよう様々な取り組みを行なっています。
例えば、音環境・空気環境・防犯などの環境面への配慮も重視。施工会社や確認検査機関と検査や審査を重ねることで、念入りな構造検査が行われています。
田中個人としては10~15年で売却する方が利益が得られるのでおすすめしていますが、
もし一生持ち続けるという判断をされるなら、非常に良いサポートですね。
入居率と管理業務代行
自社マンションブランド「SYFORMEシリーズ」は、2014年に入居率100%を達成。以降も、SYFORMEシリーズは98%を超えるなど、高い入居率を維持しています。入居率の高さを支えるのが、管理業務の代行です。
株式会社SYLAでは、入居者募集、契約業務、クレーム対応、契約更新、退去連絡など、必要な賃貸業務をオーナーの代わりに代行してくれるサポート体制があります。
ただし、入居率の数値は表面的な数値であることも多く、盲目的に信じてしまうのはとても危険です。営業マンは当然、いい数字しか見せません。数字を客観的に判断できるようになるためにも、しっかりと知識を身につけるようにしましょう。
また入居率100%といっても
- それが何ヶ月継続しているのか
- 1物件あたりの空室率が直近5年ほどで何%か
- 平均95%に対して+5%であることがどれほどの収支に影響するか
という点を冷静に判断しましょう。
「入居率100%達成しています!」と目の前で営業マンに言われると、意外と感情に流されてすごいなぁと感じてしまうものです笑
数字なんて見せ方でどうにでもなるので、あくまで自分で基準を持っておきましょうね。
また入居者管理などの代行サービスは多少コストがかかってもお願いするべきでしょう。
私のようなサラリーマンにはなくてはならないサービスです。
そのため投資判断も代行サービスのコストを加味した前提で考えるようにしましょう。
1口1万円から出資可能なSYLA FUNDING

引用:株式会社SYLA
匿名組合という契約形態でファンドを組成し、一口1万円から出資を可能にしたSYLA FUNDINGというファンド事業を行っています。
匿名組合(とくめいくみあい; 独 stille Gesellschaft; 仏 société en participation)とは、当事者の一方(匿名組合員)が相手方(営業者)の営業のために出資をなし、その営業より生じる利益の分配を受けることを約束する契約形態をいう。
顧客は優先出資者としての扱いを受け、ファンドの運用で資産が目減りした場合、優先的にSYLAの持分から消化されていく方式になっていますので、勝ちやすい投資にはなっています。
企画によりますが、おおよそ予定利率は3ヶ月で4%前後のようです。単純計算年利16%です。とんでもない高利回りですね笑
S&P500(米株主要500社)の投資信託でも年利7.5%ほどではありますので、単純に年利比較した場合はSYLA FUNDINGの方が利回りは高いですね、
ただS&P500などの投資信託は長期積立ができる強みがあります。
優先的に投資信託の積立を行い、短期で余っているお金があるのであれば出資を検討してもいいかもしれません。
あと勘違いしてはいけないのは、不動産投資の真骨頂は銀行から借入し、入居者の家賃でローンを返すことで生まれるレバレッジの高さ、含み資産がどんどん積み上がる点にあります。
ファンドにはこの旨みがないスポット案件ですから、不動産投資と切り分けて考えるようにしましょう。
「家賃保証」「サブリース」はダメ、絶対。

株式会社シーラに賃貸管理を依頼する際に、「家賃保証」や「サブリース」を提案された場合には、注意が必要です。
一見魅力的に感じる「家賃保証」や「サブリース」ですが、近年トラブルが多発しており消費者庁から注意喚起が行われています。
サブリースは一度契約すると解約はほぼ不可能であり、オーナーは真綿で首を絞められたような状態になります。
サブリース契約が締結された物件は評価額が下がってしまい、想定していた売却益を得られないおそれがあります。目先の甘い言葉に飛びつかず、不動産投資トータルの戦略を描きましょう。



不動産投資で重要なことは”信頼できるか”ではなく、良い物件かまた、物件に適した管理形態かどうかにつきます。上場している会社であっても、とんでもない管理形態や割高な物件価格の会社もあります。 一般的にはそうなります。またサブリース契約の解約は非常に厄介であり、専門家との連携が必要です。中には着手金目当ての弁護士もいるので、依頼する専門家は慎重に選ぶ必要があります。サブリース契約前であれば、結ばない方が吉です。 投資の目的にもよりますが、何よりも価格が重要です。 不動産に限らず、資産形成という観点から戦略を構築していく必要があります。LINEでよければ相談にのってますよ。 ワンルーム投資は節税効果はありますが、さほど大きくはありません。ワンルーム投資は資産形成の観点から売却益を狙うべきでしょう。節税であればワンルーム以上に効果的な方法もあります。不動産投資でよくある質問と注意点
Q.株式会社SYLAは信頼できますか?
Q.サブリース契約していると売却査定額が低くなる?サブリース契約が解約しづらいって本当?
Q.物件を紹介されているが良し悪しが分からない
価格が適正かどうか、家賃が逆サブリースなどで吊り上げられていないか、を確認する必要があります。価格面だけではなく、それ以上に期待できるエリアなど期待値が高い要件が重なれば価格以上の価値も考えられます。Q.不動産投資を始めたいが何から始めていいかわからない
Q.節税目的に投資を検討していますが、物件を見てほしい。
株式会社シーラのまとめ

引用:株式会社SYLA
自社マンションブランド「SYFORMEシリーズ」は、入居率の高さで知られていますが、物件価格は高めなので注意が必要です。
「営業が強引」「しつこい」といった声もあるので、物件のいいところを並べて、押し切ろうとする営業マンには気をつけるようにしましょう。価格の高さは不動産投資の収益に直結します。値引き交渉を行ったり、他の会社の物件とも比較しながら、購入に値する物件なのかを判断していきましょう。そのためには、当然知識が必要です。
正しく判断を行うためにも、営業マンのセールストークに押し切られないようにするためにも、知識を身につける努力を怠らないようにしましょう。
は引けません。始める前に、しっかり徹底的に比較・検討するようにしましょう。
株式会社シーラの物件を検討・所有している人へ

・物件価格は相場なのだろうか?高値で買わされていないかな?
・物件の家賃は本当に適正なのか?
・提案された物件よりも優良な物件はないのか?
・今提案されている価格より高値で売却したい!
・解約できないサブリースやオーナーに不利な管理契約になっていないのか?
・自宅欲しいんだけどもワンルーム持ってて大丈夫?
・人の入れ替わりで家賃が下がった…収支をプラスに改善したい!
などなど、ワンルームや不動産全般に関する内容はいつでもLINEで聞いてください!
不動産会社に勤めていた、おせっかい好きの田中があなたのお役に立てれば幸いです笑。
業者さんでは言えない真実をお伝えします!


